« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

2014年2月14日 (金)

原発事故後の疑問アラカルト(15)

  ヨハネの黙示録に何が書かれてあるのか(2)       

Photo

 
 先回の続きである。第17章から第19章まで読もう。
 まず、全文を記載する。それを詩で考察してみることにした


■第17章から第19章まで


第十七章

 七つの盃を持つ七位の天使の一位が来て、私に言った。
「ここへ来なさい。大きな水の畔(ほとり)に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。地上の王たちはこの女と淫(みだ)らなことをし、地上に住む人々はこの女の淫行のぶどう酒に酔った。」
 この天使は「霊」に満たされた私を荒れ野に連れて行った。
 私は、赤い獣に乗った一人の女を見た。この獣の全身は神を冒涜する数々の名で覆われて、七つの頭と十の角(つの)があった。
 女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや自分の淫行の汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。その額には、秘められた意味の名が記されていた。それは、「大バビロン、地上の淫(みだ)らな女や忌まわしい者の母」という名である。
 私は、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。私は、非常に驚いた。すると、天使が私に言った。
「なぜ驚くのか? 私は、この女の秘められた意味と、女を乗せた七つの頭と十本の角がある獣の秘められた意味を教えよう。あなたが見た獣は以前にいたが、今はもういない。やがて底なしの淵から上って来るが、ついには滅びてしまう。地上の人々で、天地創造の時から命の書にその名が記されていない者たちは、以前いて今はいない。この獣が現れると驚くだろう。ここに、鋭い知恵が必要である。七つの頭とは、女が座っている七つの丘のことである。」
 そして、そこに七人の王がいる。五人は既に滅びたが、一人は今王の位についている。他の一人は、まだ現れていないが、この王が現れても王位は短い期間だけ。以前いて今はいない獣は、第八の者。それは先の七人の中の一人なのだが、やがて滅びる。
 あなたが見た十本の角は、十人の王である。彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受けるだろう。彼らは心を一つにして、自分たちの力と権威を獣にゆだねる。
 彼らは小羊と戦うが、子羊は彼らに勝つだろう小羊は主の主、王の王だから。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠実な者もまた、勝つだろう。」
 天使は、また私に言った。
「あなたが見た水、あの淫婦が座っている所は、さまざまの民族・群衆・国民・言葉の違う民である。あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、焼き尽くす。神の言葉が成就するときまで、神は彼らの心を動かしてみ心を行わせ、彼らが心を一つにして、自分たちの支配権を獣に与えるようにされたからだ。あなたが見た女とは、地上の王たちを支配しているあの大きな都のことである。」

第十八章

 その後、私は大きな権威のある別の天使が、天から下るのを見た。地上はその光によって輝いた。
 天使は、力強い声で叫んだ。「倒れた。倒れた。大バビロンが。そこは悪霊どもの住まい、すべての汚れた霊と汚れた鳥や獣の巣窟となった。
 すべての国民は、怒りを招く彼女の淫行のぶどう酒を飲み、地上の王たちは彼女と淫(みだ)らなことをし、地上の商人たちは彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。」
 私はまた、天から別の声が言うのを聞いた。
私の民よ、彼女から去りなさい。その罪に加わったり、その災難に巻き込まれたりしないように。彼女の罪は天にまで積み重なり、神はその不義を覚えているからである。彼女がしたとおりに、彼女に返しなさい。彼女の仕業に応じて、倍にして返しなさい。彼女が注いだ杯には、その二倍も注いでやりなさい。彼女が奢(おご)って贅沢(ぜいたく)に暮らしていたのなら、それと同じだけの苦しみと悲しみを彼女に与えよ。彼女は心の中で、『私は、女王の座に着いており、やもめではない。悲しい目に遭いはしない。』と言っているから。
 
それゆえ、一日のうちにさまざまの災難、すなわち疫病・悲しみ・飢えが彼女を襲う。
 そして、彼女は火で焼かれる。彼女を裁く神は、力ある主だからである
。」
 彼女と淫(みだ)らなことをし、ぜいたくに暮らした地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣いて嘆く。
 彼女の苦しみを見て、彼らは災難を恐れ、「災いだ、災いだ偉大な都、強大な都バビロン、お前の審判は一瞬で終わった。」と遠くに立って言う。
 地上の商人たちは、彼女のために泣いて嘆く。もはや誰も彼らの商品を買う者がいないからである。
 その商品とは金・銀・宝石・真珠・亜麻・緋布・絹・紫布・あらゆる香木・象牙細工・高価な木材と青銅と鉄と大理石でできた器具・肉桂・香料・香料・香油・乳香・ぶどう酒・オリーブ油・麦粉・小麦・羊・馬・馬車・奴隷・人間である。
 お前の望んでいた果物は、お前から遠のいてしまい、華美な物、きらびやかな物はみなお前のところから消えうせて、もはや決して見られない。
 このような商品を扱うことによって、彼女から富を得た商人たちは、彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに佇(たたず)んで泣き悲しんだ。
 そして言った。「災いだ、災いだ、偉大な都。亜麻と緋布と紫布をまとい、金と宝石と真珠の飾りを着けた都。あれほどの富が、ひとときの間に、みな荒れ果ててしまうとは。」
 すべての船長、沿岸を航海するすべての者、船乗りたち、海で働いているすべての者たちは、遠くに立った。そして、彼女が焼かれる煙を見て、「これほど大きい都が、他にあっただろうか?」と叫んだ。
 彼らは頭に塵をかぶり、泣き悲しんで叫んだ。「災いだ、災いだ、偉大な都、海に船を持つ者が皆、この都で、高価な物を取り引きし、豊かになったのに、一瞬に荒れ果ててしまうとは。」
 天よ、この都ゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。
神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたのだ。

 すると、一人の力強い天使が、大きい挽き臼(ひきうす)のような石を取り上げ、それを海に投げ込んで言った。
「偉大な都、バビロンは、このように荒々しく投げ出され、もはや決して見られない。竪琴を弾く者の奏でる音、歌をうたう者の声、笛を吹く者やラッパを鳴らす者の楽の音は、もはや決して聞かれない。あらゆる技術を身に着けた者たちも誰一人、もはや決して見られない。挽き臼の音もまた、もはや決して聞かれない。灯火(ともしび)の明かりも、もはや決して輝かない。花婿や花嫁の声も、もはや決して聞かれない。
 なぜならば、お前の商人たちが地上の権力者となったからであり、また、お前の魔術によってすべての国の民が惑わされた。
また、預言者たちと聖なる者たちの血、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである。」

第十九章

 この後、私は天の大群衆が大声で言うのを聞いた。
「ハレルヤ。救いと栄光と力とは、私たちの神のもの。その裁きは真実で正しいから。淫行で地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、ご自分の召使いたちの流した血の復讐を、彼女にしたからである。」
 またも言った。「ハレルヤ。大淫婦が焼かれる煙は、世々限りなく立ち上る。」
 すると、二十四人の長老と四つの動物はひれ伏して、王座に座っている神を礼拝して言った。「アーメン、ハレルヤ。」
 また、王座から声がして、こう言った。「すべて神の召使いたちよ、神を畏れる者たちよ、小さな者も大きな者も、私たちの神を讃(たた)えよ。
 私はまた、大群衆の声のようなもの、大きな水のとどろきや、激しい雷のようなものが言うのを聞いた。「ハレルヤ、全能者であり、私たちの神である主が王となった。私たちは喜び、楽しんで、神の栄光を讃えよう。小羊の婚礼の日が来て、花嫁は用意を整えたから。花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣は、聖徒たちの正しい行いである。」
 それから天使は私に、「書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ。」と言い、「これは、神の真実の言葉である。」とも言った。
 私は天使を拝もうと、その足もとにひれ伏した。すると、天使は私に言った。「やめなさい。私は、あなたやイエスの証(あかし)を守っているあなたの兄弟たちと共に仕える仲間である。神を礼拝しなさい。イエスの証は預言の霊なのだ。」
 
私は、天が開かれているのを見た。すると、白い馬が現れたではないか。
 それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦う。その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。
 この方には、自分の他には誰も知らない名が記されていた。
 また、血染めの衣を身にまとっており、その名は「神の言葉」と呼ばれた。
 そして、天の軍勢が白い馬に乗り、白く清い亜麻をまとって従っていた。
 この方の口からは、鋭い剣が出ていた。諸国民をそれで打ち倒すためだ。また、鉄槌(てっつい)で彼らを治める。
 この方はぶどう酒の搾り桶(しぼりおけ)を踏むが、それには全能者である神の激しい怒りが込められている。その衣と腿(もも)には、「王の王、主の主」という名が記されていた。
 私が見ていると、一位の天使が太陽の中に立っていた。
 この天使は、大声で叫び、空高く飛んでいるすべての鳥に言った。「さあ、神の大宴会に集まれ。王の肉、千人隊長の肉、権力者の肉を食べよ。また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由民、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食べよ。」
 私は、獣と地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢に対して戦うために、集まっているのも見た。しかし、獣と、獣の前で徴(しるし)を行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。この徴によって、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者たちは、惑わされていたのである。獣と偽預言者とは、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。

■第17章を読む

「ここへ来なさい。大きな水の畔(ほとり)に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。地上の王たちはこの女と淫(みだ)らなことをし、地上に住む人々はこの女の淫行のぶどう酒に酔った。」
 この天使は「霊」に満たされた私を荒れ野に連れて行った。
 私は、赤い獣に乗った一人の女を見た。
 この獣の全身は神を冒涜する数々の名で覆われて、七つの頭と十の角(つの)があった。
 女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや自分の淫行の汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。その額には、秘められた意味の名が記されていた。それは、「大バビロン、地上の淫(みだ)らな女や忌まわしい者の母」という名である。
 私は、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。

…………………………

大バビロン
地上の淫(みだ)らな女や忌まわしい者の母」という名の都
聖なる者たちの血と、
イエスの証人たちの血に酔いしれている


大バビロンとはどこの都か
金と宝石と真珠で身を飾り、
汚れた金の杯で聖人たちの血に酔いしれる
あらゆる世俗
あらゆる現実
あらゆるイルミネーション
己の贅沢にのみ人々を足蹴りし
経済の松明のため
命を今も喰い捨てている

金塊を湯水のごとく使い
あらゆるイルミネーション
金塊こそ我が友と
聖人の血を飲み干し乾杯する
大バビロン
その名はどこ?

頻発している福島沖地震 
同じ日に二度も
一体いつまで続くのか
これも余震?
余りに多い地震に
誰もコメントすらしない
ホントはデブリの仕業なのか
秘密の垂れ幕に覆われる

なのに
県民帰還が決められた…
誰が決まってしまったのか
500万㏃のストロンチウム
2億3千万のベーター線も出ているのに
もどる館は死の沼地の底
誰も住めない
汚染水の沼地に残された科学の館は
今は瀕死…災いの塔と化している

命を焼き殺す災いの火中に
なにゆえ住民を叩き込む
県民囲い込み運動推進中
火の元の国は一億玉砕の得意技
黒いモーニング姿のプリテンダーたちは
民族乗っ取りを諮っている

何でも食べて安全安心
近頃は 放射能も測らない
後で死んでしまても「放射能とは無関係」
プリテンダーたちはヘラヘラ笑っている
絆とやらで一億総玉砕
食べて安心
原発事故なんて錯覚と
隠すことだけ名人芸

「放射能は体にいいのさ」とホラを吹き
こってり給食に詰めこんだ
コンビ弁当もハッピー放射能入り
みんなで食べて一億総玉砕
この麗しき国の得意芸
モーニング姿のプリテンダーは
ただ唯 ヘラヘラ笑うだけ

ついでに、空からケムトレイル
どんなに子供たちが苦しもうと
蛙や蛇の霊が入った輩には響かない
当たり前だ
心がないから
当たり前だ

欲に憑依された写し身だから

空から毒をふりまく?
これは
日の元の民絶滅作戦?
子供になおも毒を浴びせて
実験するために
研究者どもは 舌なめづりしている
国際的「疫学調査」という罠ゆえに
脳回線がショートしている

 天使は言う。
「あなたが見た十本の角は、十人の王である。彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受けるだろう。
 彼らは心を一つにして、自分たちの力と権威を獣にゆだねる。彼らは小羊と戦うが、子羊は彼らに勝つだろう。
 小羊は主の主、王の王だから。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠実な者もまた、勝つだろう。」と。

■第十八章を読む

 その後、私は大きな権威のある別の天使が、天から下るのを見た。地上はその光によって輝いた。
 天使は、力強い声で叫んだ。「倒れた。倒れた。大バビロンが。そこは悪霊どもの住まい、すべての汚れた霊と汚れた鳥や獣の巣窟となった。すべての国民は、怒りを招く彼女の淫行のぶどう酒を飲み、地上の王たちは彼女と淫(みだ)らなことをし、地上の商人たちは彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。」
 私はまた、天から別の声が言うのを聞いた。
「私の民よ、彼女から去りなさい。その罪に加わったり、その災難に巻き込まれたりしないように。彼女の罪は天にまで積み重なり、神はその不義を覚えているからである。
 天使は続ける。
 彼女が奢(おご)って贅沢(ぜいたく)に暮らしていたのなら、それと同じだけの苦しみと悲しみを彼女に与えよ。
それゆえ、一日のうちにさまざまの災難、すなわち疫病・悲しみ・飢えが彼女を襲う。そして、彼女は火で焼かれる。彼女を裁く神は、力ある主だからである。」
 地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣いて嘆く。
「災いだ、災いだ、偉大な都、強大な都バビロン、お前の審判は一瞬で終わった。」
 地上の商人たちは、彼女のために泣いて嘆く。
 もはや誰も彼らの商品を買う者がいないからである。

…………………
 
彼女とは大バビロン
その名は大都市
その審判は一瞬で終わる
偉大なるバビロンと東京は似ていないか?
地上の商人たちは、彼女のために泣いて嘆く
もはや、誰も彼らの商品を買う者がいないから

世界の裏側にまで届きそう
その汚れた欲のデブリの結晶
黒々とした放射能デブリも
地球の土にへばり付く
寂しい神話の王国
イルミネーションの大都市は

不毛の荒野に成り果てた
母なる土を汚した者の名を心に刻め!

血を流し泳ぐサケ
砂地の底で謎の光放つアイナメ
コウナゴも放射線廃棄物
廃棄される命たち
みんな とまどい怯えている
たくさんの命たち
泳ぎながら死んでいく
母なる海で死んでいく

今は
ただ虐げられている
生命の営みは
放射線を商った男たちが凍結させた
札束を重ね
命たちを金塊で囲み
命たちの価値を奪い
涙すら踏みにじった

死の商人たちは
母なる土を凍えさせた
灼熱の熱に……凍えさせられた
あらゆる聖なる命は
完璧な自然の摂理から
引きちぎられ
悲しく
絶句した
その一瞬で…

幸せを売るかのように
詐欺師たちは近づいてきた
香りたかい花束を抱え
あふれるばかりの虹色の物語を語った
いかさまな微笑を浮かべながら
せっせと鉛色した飴玉をばら撒いた
そして嘘のコインの山を残していった
気付いた時は 後の祭り
すべては既に終わってた

静かな死がやってくる
命の対流は砕かれ
みんな絶滅種になる
母なる土を不毛の荒野にした
母なる海を毒の池に変えたもの
黒いプリテンダーたちの名を刻め!

天界の妙を人工の司令塔にして
大地をひれ伏せさせ

己の忌まわしい血で土を汚した
欲のデブリを地中にめり込ませた
母なる土を汚した大バビロンの因業
死霊たちの仕業を暴き出せ!

無垢な子供達の魂に縄をつけ
囲おうとしている輩の名を墓に刻め!

嘘つき男たちの墓場はどこ?
廃棄物と一緒に地下深く埋めよ!
蛙と蛇霊を取り囲み封印せよ!


すべての過去
すべての現在
すべての未来
すべてのつかの間
何がリアルか分からない
宇宙はどこにあって
その果てはどこにあるのか……
ほんとは何も分からない
なぜ生まれ なぜ死ぬのか
聞かれても誰も分からない

分からないまま文明は進む…
佇むことなく 振り返ることなく
経済の運命の輪に廻されて
進化できていると今なお妄想している
ブリキ仕立ての科学の狂乱
もはや 行き場はないのに
舌の上だけで開かれる仮想舞踏会

佇むことなく 振り返ることなく
またも 一億玉砕信仰踊りが始まった


しかし
聖戦は始まっている!
バビロンは崩れる 
一瞬で……
そして その屍は鳥が啄ばむ
欲の塊になった輩は
第2の死に吊るされる
永遠に焼かれる

「天よ、この都ゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたのだ。
 すると、一人の力強い天使が、大きい挽き臼(ひきうす)のような石を取り上げ、それを海に投げ込んで言った。
「偉大な都、バビロンは、このように荒々しく投げ出され、もはや決して見られない。
 
■第19章を読む

 それから天使は私に、「書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ。」と言い、「これは、神の真実の言葉である。」とも言った。
 私は天使を拝もうと、その足もとにひれ伏した。
 すると、天使は私に言った。
「やめなさい。私は、あなたやイエスの証(あかし)を守っているあなたの兄弟たちと共に仕える仲間である。神を礼拝しなさい。イエスの証は預言の霊なのだ。」

 私は、天が開かれているのを見た。
 すると、白い馬が現れたではないか。
 それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦う。その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。
 この方には、自分の他には誰も知らない名が記されていた。
 また、血染めの衣を身にまとっており、その名は「神の言葉」と呼ばれた。
 そして、天の軍勢が白い馬に乗り、白く清い亜麻をまとって従っていた。
 この方の口からは、鋭い剣が出ていた。

 白い馬に載っている方は「正義」と「真実」と呼ばれる。
 正義をもって裁き、また戦う。
 血染めの衣をまとい、その名は「神の言葉」と呼ばれた。
 この方の口からは鋭い剣
 この方はぶどう酒の搾り桶(しぼりおけ)を踏むが、それには全能者である神の激しい怒りが込められている
 ここから獣と地上の王たちと、「王の王、主の主」と衣とももに刻まれた方と軍勢との戦いが始まる

 太陽の中に一位の天使が立っている。
 ヨハネは、獣と地上の王たちとその軍勢とが集まっているのを見た。
 天使は空を飛ぶすべての鳥に言った。
 「さあ、神の大宴会に集まれ。」と……
 獣と獣の前でしるしを行った偽預言者も一緒に捕らえられた。
 
獣と偽預言者とは、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。」

 ヨハネの前で「正義」を裁く主の主が現れる。
 獣や人殺しの王たちは裁かれる。
 

……………………

大バビロンはどこだ?
命を虐げるだけの都
自然をねじ伏せ
ネオン輝く
汚れた夢の都
それは一瞬で崩れる

バビロンは崩れる 
一瞬で……
だから
耐えているように…と
声が風のなかでささやく
裁きの時は来るから…と
あなた方の戦いはむだではない…と
声が聞こえる…
耳を澄ませば聞こえるはずだ

バビロンの金塊の魔術は砕かれる
大バビロンの崩壊と供に
あなた方は果てなき空間を漂っているだろう
第二の死の門を通過して
永遠の魂と
永遠の微笑みを与えられて
存在しているだろう

だから
たじろぐことはない
すべての不幸は
救済の入口
絶望の棚田に
崖っぷち極の
乾ききった土に
ミクロの明星の芽が育まれている
あなた方の感性の天秤が
それを測り得る
それに気付いた時
次元はジャンプする

汚れた金塊の魔術は砕かれる
大バビロンは裁かれる
だから
今は逃れよ!
汚された荒野から旅立ち
聖地をめざせ!
命を繋ぐため…
子供たちの涙を拭うため…
姑息なプリテンダーたちの魔術を破れ!

透明な出口を探せ!
たとえ目に見えなくても
虚空に浮かぶ出口を探せ!
それぞれの心の在りかを手繰りよせよ!
深くふかく沈潜せよ!
それがキーワード
それが救済の鍵
心深く沈潜せよ!
世界は…
あなた方の世界は…
すぐ目の前に出現するだろう

つづく

|

2014年2月 5日 (水)

原発事故後の疑問アラカルト(14)

    P113

       ヨハネの黙示録に何が書かれてあるか
 

 私は、先の回にモート・アスメル氏が大型のバイブルを開き、何度もAleat!と叫んでいたと書いた。
 果たして、バイブルの黙示録に答えがあるのか……。
 この福島原発事故のことが、黙示録に記述されていたのだろうか……?
 このモート・アスメル氏の切迫感が余りに印象的だったので、私は改めてバイブルを開き黙示録のページをくくったことは書いた。

 そして、戦慄した。現実にぴったり当てはまる言葉があったからだ。
 私は宗教学者でもなく、その専門家でもない。また、クリスチャンでもない。
 しかし、聖書の言葉一つひとつは、心に刻まれる。
 ひとつの生き方の物差しにはなる。
 
 幼少の頃から自我が強く、我だけを通してきた私には、むしろ、聖書は、当初説教がましくうっとおしい書物だった。
 孤児でもなかったし、お金があったとは言えないが、給食費まで支払えない程の家庭ではなかった。本当の意味での塗炭の貧乏は体験していない。
 それゆえ、バイブルは私にとって生きる上での物差しではあっても、そのリアリティはまだ架空のものだった。

 しかし、福島原発事故で、私は、自分の認識が変わったことを意識せざるを得なかった。
 この現代のリアルに、古代からの戦いが続いていることを、半身半疑ながら意識している自分を知った。
 本当に悪霊はいると……すぐ傍にいると……自分の芯が揺らぐと、いつでも入られると……波長が合えばいつでも入り込まれると……。
 だから、「覚醒していなさい。」と聖書は警告する。聖書の持つ永遠の意味、その言葉の奥行きと深さは、何度も読み込まないと分からない。

 
■黙示録の言葉

 
 そして、黙示録…この国の今が、ここに予言されている世界と確かに近似している。 
 ヨハネの黙示録は、聖書に記載されているし、余りに有名であるので全文は省く。
第14章06節から引用しよう。

 私は別の天使が空高く飛ぶのを見た。この天使は、地上に住む人々、あらゆる国民・種族・言葉・民族に告げ知らせるために永遠の福音を持って来て大声で言った。「神を畏(おそ)れ、その栄光を讃(たた)えなさい。神の裁きの時が来たからである。天・地・海・水源を創造した方を礼拝しなさい。」
 第二の天使が続いて来て、こう言った。「倒れた。倒れた。怒りを招く淫行のぶどう酒を諸国民に飲ませたこの大バビロンが。」
 第三の天使も続いて来て、大声でこう言った。「誰でも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を受ける者があれば、その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上がる。獣とその像を拝み、獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない。ここに、神の掟とイエスに対する信仰を守り続ける聖なる者たちの忍耐が必要である。」
 そして、私は天から告げる声を聞いた。「書き記せ。『今後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。「霊」もその通りと言う。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」
 私が見ていると、白い雲が現れた。人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手には鋭い鎌を持っていた。すると、別の天使が神殿から出て来て、雲の上に座っているお方に向かって大声で叫んだ。「鎌を入れて、刈り取ってください。刈り入れの時が来ました。地上の穀物は実っています。」
 そこで、雲の上に座っているお方が、地に鎌を投げた。そうして、地上では刈り入れが行われた。また、別の天使が天の神殿から出て来たが、この天使も手に鋭い鎌を持っていた。祭壇のところからは、火をつかさどる権威を持つ別の天使が出て来た。
 鋭い鎌を持つ天使に大声で言った。「その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。」
 そこで、その天使は地に鎌を投げ入れて地上のぶどうを取り入れ、これを神の怒りの大きな搾り桶に投げ入れた。搾り桶は、都の外で踏まれた。すると、血が搾り桶から流れ出て、馬のくつわに届くほどになり、千六百スタディオンにわたって広がった。

第十五章
 私は、天にもう一つの大きな驚くべき徴(しるし)を見た。七位の天使が最後の七つの災難を携えていた。
これらの災難で、神の怒りが遂げられるからである。
 
私はまた、火が混じった水晶の海のようなものを見た。獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たちも見た。彼らは神の竪琴を手にして、この水晶の海の岸に立っていた。彼らは、神の召使いモーセの歌と小羊の歌とをうたった。
 「全能者である神、主よ、あなたの業は偉大で、驚くべきもの。諸国民の王よ、あなたの道は正しく真実なもの。主よ、誰があなたの名を畏れず、讃えずにおられましょうか。あなただけが聖なる方。すべての国民が、あなたの前にひれ伏すでしょう。あなたの正しい裁きが明らかだからです。」
 私が見ていると、天にある証(あかし)の幕屋の神殿が開かれた。
 その神殿から、七つの災難を携えた七位の天使が出て来た。
  天使たちは、輝く清い亜麻布の衣を着て、胸に金の帯を締めていた。
 そして、四つの動物の一つが、世々限りなく生きておられる神の怒りが盛られた七つの金の盃を、この七位の天使に与えた。
 この神殿は、神の栄光とその力とから立ち上る煙で満たされ、七位の天使の七つの災難が終わるまでは、誰も神殿に入ることができなかった。


第十六章

 また、私は大きな声が神殿から出て、七位の天使に言うのを聞いた。
 「行って、神の怒りの七つの盃を地上に注ぎなさい。」
 第一の天使が出て行って、その盃の中身を地上に注いだ。
 すると、獣の刻印を押されていて、獣の像を礼拝する者たちに悪性の腫(は)れ物ができた。
 第二の天使が、その盃の中身を海に注ぐと、海は死人の血のようになり、海の動物はすべて死んでしまった。
 第三の天使が、その盃の中身を川と水源に注ぐと、水は血になった。
 そのとき、私は水をつかさどる天使が言うのを聞いた。
 「今もあり、かつていた聖なる方、あなたは正しい方です。この裁きをしてくださったからです。聖なる者たちと預言者たちとの血を流した者どもに、あなたは血を飲ませました。それは、当然なことです。」
 私はまた、祭壇から声を聞いた。
「そうです。全能者である神。主よ、あなたの裁きは真実で正しい。」 
 第四の天使が、その盃の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許した。人間は、激しい熱で焼かれた。この災難を支配する権威を持つ神の名を冒涜して、悔い改めて神の栄光を讃えることをしなかった。
 第五の天使が、その盃の中身を獣の王座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。人々は苦しみのあまり舌をかみ、苦痛と腫れ物のゆえに天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった。 
 第六の天使が、その盃の中身を大きユーフラテス川に注ぐと、川の水が涸れて、東から来る王たちの道ができた。
 私はまた、竜と獣と偽(にせ)預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出るのを見た。これは徴(しるし)を行う悪霊どもの霊で、全世界の王たちのところへ出て行った。それは、全能者である神の偉大な日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。
 私は盗人のように来る。警戒して裸で歩かずに、恥をかかないように衣を身に着けている人は幸いである。汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に王たちを集めた。
 
 第七の天使が、その盃の中身を空中に注ぐと、神殿の王座から大声が聞こえた。「事は終わった。」そして、
稲妻・雑音・雷が起こり、大きな地震があった。人間が地上に現れて以来、これほどの大地震はなかった。
 
大きな都は三つに引き裂かれ、諸国民の町々は倒れた。神は大バビロンを思い出し、激しい怒りのぶどう酒の杯を与えた。
 すべての島は逃げ去って、山々も消えうせた。一タレントの重さほどの大粒の雹(ひょう)が、天から人々の上に降った。人々は雹の害を受けたので、神を冒涜した。その被害が非常に大きかったからである。



■私の視点

 
 以上が、黙示録からの引用である。盃は神の怒りであると黙示録は言っている。私がポイントだと思うことは第16章、「第二の天使がその盃の中身を海に注ぐと、海は死人の血のようになり、海の動物はすべて死んでしまった。」である。
 
 また「第三の天使が、その盃の中身を川と水源に注ぐと、水は血になった。」という予言も印象的である。福島でも、水源の汚れが致命的ではないか…除染等しても、広大な山や森林等人間の手に負えるものであろうか。

 また「第四の天使が、その盃の中身を太陽に注ぐと太陽は人間を火で焼くことを許した。」という予言……これも成就しつつある。
 気象操作のためにケムトレイル等をして雲を操作している。
 西日本の空もかつての澄んだ青さはなく、黄色っぽく淀んでいて洗濯物等干す気にもならない。自然が少しづつ、溶けている気がする。
 2月に入って、宮崎で25度を観測。翌日は十℃も下がったりする。普通の四季は過去に追いやられる。
 やがて、灼熱の太陽も迫ってこよう。
 あるいは、この火は臨界のことか……
 神の領域に手を入れてしまった人類の受ける報復のことか?

 「第六の天使が、その盃の中身を大きなユーフラテス川に注ぐと、川の水が涸(か)れて、東から来る王たちの道ができた。私はまた、竜と獣と偽(にせ)預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出るのを見た。これは徴(しるし)を行う悪霊どもの霊で、全世界の王たちのところへ入っていく。」との予言。これも実現しつつあるような、ないような……とんでもない企てが、世界で本気で遂行されつつあるらしい。
 
 東から来る王とは誰?
 神の怒りの盃が文明発祥のユーフラテス川に注がれると
 川の水が涸れて東から来る王たちの道ができる……?
 果たして、道はどこにつながっているのか?
 川が涸れ、王の道ができても、命は生きられない。
 文明も空しい行き止まり
 文化も空回り
 放射能に焼かれて
 脳も焦点を失っていく
 竜と獣は神の刻印がないもの
 偽預言者はカソリックか?
 汚れた三つの霊は全世界の王たちの所へ入っていく


 「第七の天使が、その盃の中身を空中に注ぐと、神殿の王座から大声が聞こえた。事は終わった。そして、稲妻・雑音・雷が起こり、大きな地震があった。人間が地上に現れて以来、これほどの大地震はなかった。」
 
 盃の中身を空中に注ぐと 
 人間が地上に現れて以来、なかったような大地震
 日のいずる国に起こった
 HAARPによる人口地震?
 あるいは核による人口地震か?
 あるいは 本当の神の怒りが炸裂したのか
 いずれにしても 日の元の国は火に焼かれ
 過去最高の放射線の水に苦しめられている
 まさに水に悩み
 火に焼かれている

 火と水が神に呼ばれたのか?
 この国が震源地?
 にもかかわらず
 大人は平然と嘘を吐き続け
 子供を人質に差出し
 その影で己の命乞いをしている
 放射線が 降り注ぐ荒野のこの国で
 大人たちは  何年生きたら満足するのか

■黙示録は救済を語っている

 この後の章で、黙示録は絶望への予言ではないことを示している。
 むしろ 救済のための予言なのだ。この世で迫害を受けている者、哀しみの奈落に沈んでいる者に理解を示している。
 そして そういう立場にならなければ分からない真実を説いている。

 黙示録には、書いている。
「ここからが闘い 獣と神に託された子羊の戦い。子羊は獣に勝つだろう。子羊は主の主 王の王だから。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者 忠実な者もまた、勝つだろう。」と……。(ここで選ばれた者というのは、神に刻印された者で、決して王室や権威ある富裕層を言うものではない。)
 むしろ、その反対で虐げられた者、貧しい者、不当に殺された者、また、キリストの御名によって迫害を受けた者たちを言う。

 黙示録は、義の戦いに軍配を挙げているのである
 だから、福島第一原発事故は踏み絵だ。子供たちを人質になどせず、彼等を盾に命乞いなどせず、彼等の涙を利用等せず、虐げられても闘うもの、社会の片隅に結いやられても前に進む者、大バビロンの誘惑に心奪われないもの、宝石で身を飾る大バビロンの女達や金塊に目が奪われないものは、ちゃんと神のふるいに残されているのだと……書いてある。

  この世がすべてでない
 現世は架空の夢である
 夢のまた夢
 幻影の荒野
 その空蝉の一夜で何をして生き
 何を悟って死んでいくか……
 それが黙示録の予言の奥儀
 この世での苦しみが深ければ
 心は研ぎ澄まされるだろう
 眼差しは形なきものが見えるようになる
 感性は一直線にあらゆるものを吸収する
 本当には誰も真実は知らない
 だから 丁寧に生きるしかない


■信仰と表現の自由は双子の自由

 私は、日本の神道すなわち八百万の神を否定するものではない。
 かつて、学生の頃、イギリス詩人ジョン・ミルトンの「リシダス」の英文読解の時、GodsとSが付いていたことが疑問で教授に尋ねたことがあった。
 「神は一人のはずなのに、なぜSが付くのか」と……教授は「ギリシャ神話の神々だ。」と答えてくれた。
 私には、八百万の神々は、ギリシャ神話に近いもののような気がする。
(しかし、日本の伊勢神宮の奥の院には、ダビデの紋章があるとかなってくると、もはや、その奥義は、ただ謎としか今の私には答えられない。)

 とりあえず、聖書においては、神は一人である。
 そして、すべての人々には、信仰の自由がある。
 日本の天皇は神道を司っている。
 だからといて、国民は、それに縛られるものではない。とはいえ、この国に生きていると、必ずこの論争に引きずり込まれる。
 日の元の国――この呼称自体、神道を引きずっているように思える。
 米国の旗は自由の象徴である。日の元の国の旗は、何の象徴か? 
 自由の象徴だろうか。私達は、何の象徴に頭を垂れるのか……
 日の元の神にか? これも、既に、信仰ではなかろうか。

 過去、簡便な裁判の元に、不敬罪で死刑になった人々もいる。支配者の思惑で、刑が実行される可能性がないとは言えない。
 天皇を元首と憲法に明記したら、また、不敬罪で投獄される人々が増えないとも言えない……そんな懸念もある。
 それにしても、象徴天皇って何だろう。 
 この国は、神国なのか…それとも、神道は、天皇のプライベート宗教なのか?      

 いずれにしても、信仰の自由は、表現の自由と双子のように密着している。
 黙示録の提示するもの……神道も邪教とされていないことを望むが、もしかしたら、この海に浮かぶ島国の混沌さそのものが、問題提示をされているようにも受け取れる。
 聖書においては、「曖昧さ」が嫌われるようだ。いつでも言い訳を残して、先に進まないこの国……先送り政治のコネ優先文化。
 そういえば、民主主義、思想の自由と言いながら、体制批判をする人物とか、クリスチャン系の人物には、文化勲章が授与されていないように見えるのはなぜだろう。
 
(それとも、クリスチャンたちは、丁重にお断りしているのか……何か不透明な時の政府が、体制維持のために上手に利用しているかのようにも見えたりするのだが……。芸術が体制に受け入れられたら終わりだ。でも、多くの人は嬉々として授受しているようにも見える。年金が貰えるからだろうか?勲章って、当てがいぶちの口封じの様にも見えてしまうのは、私だけだろうか。それを受けたら、国家批判できなくなってしまうだろうに……。)

 そもそも、勲章とは誰が誰に授与するのか。
  第一、誰が選ぶのか。
 謎のひとつである。

 黙示録に描かれている獣から出てくる蛙の霊は、まさか、この国のモーニングを着ているプリテンダーのことではないことを祈る。
 後の章については長くなるので、またの機会にしよう。 

つづく

|

2014年2月 2日 (日)

原発事故後の疑問アラカルト(13)

    福島第一原発…情報隠蔽始まっている!

■年末米国より福島由来「死のスチーム」の報道

 
2013年年末、放射線に関してのネットを検索していたら、何やら放射線を巡って米国で大騒ぎになっているようだった。やれ放射線防護服や防護マスクを備えて置くようにとか言っているサイトがある。

 一体何が起きたのか、私は驚いて情報を集め始めたが、よく分からなかった。どうやら福島第一原発由来の様子。いよいよ地下のデブリが臨界を起こしたのか…あちらこちらのサイトを探ったものの、よく分からなかった。

 米国サイトでは、Aleat! Aleat!とキャスターらしい人が騒いでいる。
「注意して下さい」と言っているようだが、字幕はないし早口で興奮気味なので聞き取れない。
  日本では、ニュース速報か何か入っているか確認したがなさそうだった。
 何も緊急事態が起こっているようには見えない。

■2014 年 1月 1日阿修羅ブログの投稿から

 あっちこっち検索して、阿修羅ブログに投稿されたナルト大橋 日時 2014 年 1 月1日の情報に行き着いた。

 Before It's Newsでは「3号機は死のスチームを噴出しています!放射能警報・アメリカ西海岸!」というキャッチコピー。

 福島3号機は死のスチームを噴出しています!放射能警報・西海岸!
「この衝撃的な映像は、カリフォルニアパシフィ州海岸(サーファー海岸)で質の良いガイガーカウンターを用いて12月23日2013年に撮影された。背景放射線量は30 CPMです。海の近くは150 CPMです。海の波から来る湿気がガイガーカウンターを5倍にジャンプアップさせると思われる。より詳細な読み取りがされる必要がある。」とビデオと供に音声が流されていた。

 米国ではヨウ素剤も集められているとの情報、また、放射線防護服とマスクも準備が必要とのサイトもある。一体何が起こっているのか?

■日本は正月休みの真っ只中 

 年が明けると、皇居では定例の年賀の儀…何事もなかったかのように、儀式は粛々と行なわれている様子。非常事態が起こっているかもしれないのに日常を崩さない。
 情報のすべてを掌握していて、確信犯的に装っているのは一つの方法論かもしれないが、この国の場合は、どうもそうでもないらしい。

 霞ヶ関も政治家も、みんなみんな正月休み。流されるニュースは、新幹線情報とか、道路渋滞とか……。
 臨界が何時起きるか分からない福島第一原発を放置したまま、みんな呑気に正月休み。

 これって、どこかで見たことがある光景だ。漫画家手塚治氏[火の鳥」の未来編だったか、アメリカ映画の一場面であったか記憶が定かでないが、核への警告の問題提議をしていた一ページにあった気がする。
 その現実が、目の前に生じている。しかし、みんな正月休みで初詣でをしたり、雑煮を食べたりして家族団欒にいそしんでいる。

 このように、この国の国民は、一億玉砕に巻き込まれやすい風土の中に存在している。右を向けと言われれば、右を向き、左と言われれば左だ。
 いつも団体行動…自分の脳を使わない。長年、そうしているうちに、脳は退化してしまった。

 福島は、非日常の世界にいる。この国の中枢は、恣意的にか、あるいは根本的に脳がとろいのか、この現実を認めていない。


■Uチューブ「福島の放射能雲はアメリカに向かった」

 以下は、Uチューブモート・アスメル氏の話。

 何度も「ALeat!」と叫んでいた。バイブルを開いて「注意して下さい」と言っていた。

クリス•ハリス、上級原子炉オペレータでありエンジニア:炉心は、それがしようとしている事をしようとする。我々は、その進行状況を監視し、それを冷却するため何かをしようと試みる以外に、それについて他に出来ることは多くありません。

 問題が、日出ずる国に山積みである。東京電力は首尾一貫してこれを処理するについて彼らの愚かさを証明しています。彼らは嘘を突き、何でも隠蔽し、そして何も何時もどんな事も悪く悪化していることに言及しません。 私は、誰も日本から来る黙示録を見ていないことに賭ける..   

 上級原子炉オペレータでエンジニアであったクリス・ハリスは「炉心は、それがしようとしている事をしようとする。我々は、その進行状況を監視し、それを冷却するため何かをしようと試みる以外に、それについて他に出来ることは多くありません。」と言っていた。
 
 何もなす術はないと言っているようだ。
 そして、モート・アスメル氏も、この福島の事態をヨハネの黙示録に書かれている緊急事態であることを教示している。同黙示録は予言だ。そして、非常に怖い予言が書かれてある。
 すなわち、それが今成就していることに言及しているのか?

■ロシア国防省極秘文書の要旨

 年が明けると、元スイス大使村田光平氏が、年末の出来事の謎解きをしてくれた。すなわち
*「福島事故現場の地下で12月31日にマグニテュード5.1及び3.6の低レベル核爆発が発生した」

*「東電も認めた12月19,24,25,27日発生の不可解な水蒸気柱はその予兆であった」

*「2011年 11月、3号機の建築家ウエハラ・ハルオ氏は地中で燃える熔解燃料棒による“China Syndrome”(Hydrovolcanic Explosion)は不可避と述べている」

*「不思議な事にアメリカはこの地下爆発を前もって知っていたようで、それを  裏付けるように、既に12月6日に1400万服のヨウ素を事故直後の放射能被曝対策として2014年2月初旬に配布するため準備している

*「専門家は福島から放出される放射線量はこれまでの全世界の核実験による総量の10倍になるとみている」

*「テキサス、コロラド、ミズーリ諸州の積雪中に危険なレベルの放射線量が検出されたと報告されており、米国は止められそうにない歴史的核惨事に直面することになろうと本文書は警告している」

*「米西岸ではアザラシ、アシカ、北極熊、海亀等々の大量死がみられる」

*「NBCのCenk Uygur が福島のメルトダウンのもたらした危険を視聴者に知らせないよう指示されていることを認めた通り、オバマ政権は大手メディアに対して報道規制を実施している」

*ロシアの専門家は福島の放射能汚染は地球中に広がり、大量の魚類,海草などすべての海産物はすでに汚染されており、人類を脅かしている。

*ロシアの経済的、社会的安定保護の見地よりプーチン大統領より福島事故に関する情報管理の指示が出されている」


■1月20日福島民友の「放射線物質は過去最大」の記事
 

 今年1月20日放射線物質は、過去最大のカウントがされた。
 2014年1月20日 福島民友がこう報じた。「放射性物質2400万ベクレル 第一原発3号機の漏水」というリードの後、こう報道した。
東京電力19日、福島第一原発3号機の原子炉建屋の床面で見つかった漏水を分析した結果、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2400万ベクレル検出されたと発表した。漏えい箇所と原因は特定できておらず、東電は調査を続ける。分析では、ベータ線を出す放射性物質以外に放射性セシウム134が1リットル当たり70万ベクレル、同137170万ベクレル検出された。(後略)」


■NRC委員長 福島第一原発の現状は「非常に難しい」

 1月31日 テレビ朝日はこう報道した。
NRC=アメリカ原子力規制委員会のマクファーレン委員長は、議会の公聴会で日本の福島第一原発の現状について「非常に難しく、今までに経験したことが無い状況だ」と証言した。
 NRC・マクファーレン委員長:「(日本では)一生懸命やっているが、非常に難しい状況だ。今までに経験したことの無いことを状況に応じ、対応している。」
 マクファーレン委員長は、上院の環境・公共事業委員会に出席し、福島第一原発について、「放射能漏れや汚染水問題を最小限に抑えるよう努力している」と分析し、日本政府からは定期的に報告を受けていると述べた。」

 アメリカNRCでも「非常に難しく、今迄経験したことがない状況だ。」と言っている。 しかし、一方、ここ日本では、どうか……。
 年末の地震は「地下へ潜ったデブリが地下爆発したらしい。」と他国のマスコミが、バイブルまで持って騒いでいるのに、情報は隠蔽されている。
 その時、その瞬間をどのマスコから、緊急警告は出されなかった。どれだけの放射線が流れたかすら報道されない。
 しかし、デブリは地下へもぐり、いつ地下爆発が起こらないとも限らない。
 福島県民を帰還させるといったって、まだ安定もしていない福一の緊急危機対応を政府は、用意しているのだろうか。
 今のままだと、また大量に被曝させてしまう可能性が十分にある。それとも、
わざと住民を見殺しにしているのか……。
 
 昨年には、原子力規制庁の「県民帰還に向けての検討委員会」では、福島住民の帰還に向けてゴーサインが出た。川内村は、その優等モデルだそうである。(この経緯についても、官僚と県と学者達の計画的シナリオ進行中である。その詳細な経緯については長くなるので、別の機会に展開したい。)

 地下のデブリは、今後も絶望的緊急事態を発生させるか分からない。
 それでも、この国は正月休みをしっかり取る……初詣しながら、国民は何を祈願しているのだろうか。巻き戻せない時間を巻き戻してくれるよう祈っているのか。それとも、ひたすら、福一の臨界が、起きないことを祈っているのだろうか……。

 汚染水が溢れかえっていても、夏休みは夏休みで国会は止まり、首相は優雅にゴルフに興じていた。「櫂より始めろ」は、この国では死語になりつつある。

 
■黙示録に書かれていた予言……バイブルの警告


 先の話に戻れば、モート・アスメル氏は大型のバイブルを開いて、何度もAleat!と叫んでいた。バイブルの黙示録に答えがあるのか……。
 この福島原発事故のことが、黙示録に記述されていたのかも……?
 同氏の切迫感が余りに印象的だったので、私は改めてバイブルを開き、黙示録の章をめくった。そして、凍りついた。

 つづく

|

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »