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2014年4月

2014年4月20日 (日)

原発事故後の疑問アラカルト(19)

                 福島ミステリアスゾーン(3)

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   報道ステーションに対する福島医科大についての続きである。

■福島県立医科大見解についての私の反論

 福島県立医科大は、こう言っている。

「 県民健康管理調査は甲状腺検査を含め、福島県からの委託により、県立医大が実施しております。
実施主体は県立医大ではあるものの、その運営や評価については、これまでも福島県、あるいは「健康管理調査」検討委員会に報告し、チェックを受けており、実施の権限が県立医大に集中しているわけではございません。」

  若干であれ、チェック体制ができたかのように振りしたのは、去年からだった。それまでは、山下座長の独裁体制だった。
 10回までは検討委員会と実施機関の福島医科大と同じ人がダブっていた。つまり、実験調査する人物とチェックする人物が、重なっていたということだ。おまけに、秘密会議までしていた。  
 それでどこが評価か? 口裏合わせて透明性もないチェック機関だったではないか。

 少しでも、客観視しているらしく、透明化の体裁整えたのは、去年の5月からでしかない。 そこから、まだ、一年も経っていない……データーを少しでも公開し始めたのは、去年からではないか。
 そんなやり方は、評価にもチェックにもならない。第一、現在の「健康管理調査」検討委員会だって、決して透明ではない。
 分担研究員として実施主体側に属している人物がいる。放医研理事の明石真言氏、福島医師会の座長の星北斗氏、同氏も実施主体の分担研究員として、また検討委員として第一回から関わってきた
 疫学調査に直接たずさわっている研究員が、チェック側に回って、そこにどんな客観性が出せるというのか。

 座長が互選といっても、この国の互選なんて、いつでも不透明。
 長瀧氏が、あきれ果てるほどいつでも座長と同じ論理だ。
 それとも、長瀧氏が、元日本核医学会理事長、元アイソトープ協会理事長、現放射線影響協会理事長、清水東電社長と一緒に原子力推進文化財団の理事もやっていたんだから、どの椅子でも取れるということか?
 座り心地のよさそうなこの世の権威の椅子……。
 その椅子には、蛇と蛙と龍が取り付いている。
 残念ながら、当のあなたには見えないだろう。
 苦しむ被ばくした子供たちの心も涙も見えないように……。

 密室政治、密室会議、会議だけの会議、会議は、いつも踊っている。
 ついでに近頃の選挙は、選挙マシーン「ムサシ」に踊らされている。
 「ムサシ」こそ、米国からの暗い贈り物。
 リニヤモーターカー贈呈は、その返礼か。
 自分を総理にしてくれたんだから……。何でも、贈り物をしないとね。
 総理だから偉いと思ってる。幼児と同じ論理。

 そして、福島県にも困った輩がいた…近隣の病院に、血液検査も甲状腺検査もしないように通達を出した知事。
 SPEEDIのデーターを片っ端に廃棄していていたくせに、それを部下がやったとして責任も取らなかった。
 普通、部下がやったことは上司が責任を取るのが、責任というものだろう。 
 県民は、福島県や佐藤知事の所有物ではないのだから、きちんと事前のインフォームドコンセントがなされ人権が尊重されなくてはならない。
 そもそも、県民には情報を聞く権利もあるし、検査を受ける権利もあるのだ。ましてや、甲状腺二次検査は精密検査なのだから、当然であろう。
(放射線由来の乳頭癌は、進行が早いからである。)
 最初から、県民の権利を犯しているのは県と福島県立医科大であろう。

■「放射線影響研究機関協議会」が長期疫学調査する方針


 [産経ニュース] 2011.4.21 住民の健康を数十年調査へという記事に最近気付いた。
 それは、広島・長崎モデルに放射線研究機関が長期疫学調査を始める方針であるというニュースだ。
 
自治体の自発的な初期被ばくデーターすべてを中止させていたくせに、原発事故直後月21日一方的に長期疫学調査をすると宣言するのである
 県民に事前相談も何もなく、倫理委員会も開く前に決定しているのだ。
  少なくとも、県民のためではない。なぜなら、県民は心配の余り、気も狂わんばかりに初期被ばくデーターを知りたかったはずである。

(この頃、甲状腺患者の私も同じような気持ちだった。モニタリングデーターで、いわき市690000㏃という放射線ヨウ素が雑草から検出されたという情報を見て、パニック状態になっていた。チラージンを製造する会社の工場がいわき市にあったからだ。毎日、SPEEDIやモニタリング情報など情報収集に殺気立っていた。というのも、先回も書いたが、この情報をいわき市が、ホームページに公開していなかったためである。
 チラージンを作っているあすか製薬も抽象的に安全宣言してしまっていた。しかし、津波で被災している会社のすぐ側で、聞いたこともないような高線量の放射線ヨウ素が検出されている。 気持ちが言い訳がなかった。
 あすか製薬に聞けば、放射線は検出されたという。そんな製薬会社大丈夫かと厚生労働省監・麻課に相談しても、線量が高ければ向こうから言ってくるでしょうと呑気な風情。そんなこんなで、私は精神的に追い詰められていた。)
 
 その産経ニュースの記事の全文を転載すると、
「東京電力福島第1原発事故で、放射線の専門研究機関でつくる「放射線影響研究機関協議会」が、原発周辺住民の健康状態をモニターする長期疫学調査をスタートさせる方針であることが21日、わかった。事故収束後に調査を始める予定で、広島、長崎での被爆者調査をモデルに数十年間にわたり調査を続ける。協議会は、放射線の健康への影響について情報交換しており、放射線医学総合研究所(放医研、千葉)、広島大学、長崎大学、 放射線影響研究所(放影研、広島市)などで構成されている。

 長期にわたる放射線の人体への影響については、広島、長崎で昭和22年に米国が設置した原爆傷害調査委員会が健康調査を開始。 昭和50年から放影研が引き継ぎ被爆者9万4千人を追跡調査している。これまでにがんの発症率などの膨大なデータは放射線リスク予測の基礎資料になっている。放影研によると、今回の福島第1原発事故に関連して、海外から調査の実施要請が、すでにあるという。大規模調査は、それぞれの自治体や医療機関が個別に小規模の調査を行うことを避け、調査方法や条件を統一してデータの精度を高める。被害が現在のレベルにとどまれば、低線量の放射線による健康への影響が主な調査対象となる。
 また、時間の経過とともに増える転居者を追跡するため、国や自治体に協力を求める方針という。放影研大久保利晃理事長は「『長期にわたる調査には、ノウハウだけでなく、被爆者の十分な理解が不可欠だった。放影研の経験が福島での調査でも生かせる』と話している。」 

 以上が産経ニュース全文抜粋だが、県民の初期被ばくの検査もせず、「不安を与える」として各自治体の検査も止めておいたくせに長期疫学調査開始については、さっさと4月の21日に記者会見をしたのだった。
 原発事故後、一ヶ月10日位で一方的に宣言するのだ。


 福島県民が、被ばくに怯えていた時、「放射線影響研究機関協議会」は、長期疫学調査をスタートさせると記者会見するのだ。
 すなわち、福島県民は被験者だと決めてかかっているではないか。
 倫理委員会も、まだ開催されていない時点で、こんな風に被ばくした人々の神経を逆なでする医師や研究者達とは何だろう。
 彼等の目には、被ばくした人々は、被験者にしか見えないのだろうか。

  放影研大久保利晃理事長は、原発事故後三日で、「長期疫学調査」に対して準備を始めたと言っていた。
 そして、4月2日には福島県立医科大で同協議会が開催され、福島医科大と広島大学、また福島医科大と長崎大学との覚書が提携された。
 この三日前3月29日 公明党参議院議員で長崎大学出身秋野公造氏が、福島県立医科大を訪ねている。
 同氏の訪問から、福島県立医科大の長期疫学調査への関与は具現化するのである。公明党秋野氏は、この時、菊池学長とも会談している。


長瀧氏、山下氏、秋野氏は長崎大のファミリー


 秋野氏は、山下俊一氏の弟子である厚生労働省の技官であった履歴もある。長瀧氏とも孫弟子的感覚で相談等をしている旨、2012年11月30日 長崎大学内科一門が投稿した冊子「同門」に掲載されている。
 これは、長瀧氏が2012年11月30日瑞宝中綬章受章を受賞しての記念の冊子であったらしい。
 被爆した子供達が、甲状腺ガンの恐怖に怯えている時に、長崎大学関係者は、祝杯をあげて勲章の受章の喜びに沸いているのである。
 
まさに、原発事故様様の風情なのである。(この風景は、異様なコントのようではないか? あるいは、まさしく黙示録の世界である。もっと言うと、外道ワールドのよう……。)

 つまり、長瀧氏、山下氏、秋野氏は長崎大ファミリーみたいな存在なのである。いや、師、弟子、孫弟子で結ばれたファミリィそのものである
 このファミリィが、国民の税金を使って「長期疫学調査」のため、福島県民囲い込み運動に集結していくことになる。
 
福島県民は、気付いた時には、がんじがらめのアウシュビッツ状態に囲われ、放射能の毒ガスの中に晒されている。
 被曝二世やその関係者が、今度は低線量被曝実験のため「長期疫学調査」で世界へ金字塔を建てようとしている。

■長崎大学は、何か被ばく関係者が多い気がするけれど…

 彼等を結び付けているもの…それは、「被曝」というキーワードに私には見える。 現在ではそれを口にしてはいけないらしい。差別になるからだという。
 しかし、偶然にしては、余りに確率が多いように思う。
 山下氏は被曝二世、大津留晶氏も被曝二世とウィキペディアに記述されている。(差別と言うなら、情報を流したウィキペデイアに苦情を言ってほしい。)

 私は、このことは今回のキーポイントだと思ったから、書かざるを得ない。   第一、彼等こそ、科学の真実を隠蔽し、被ばくした人々を被験者に追い込んでおいて、自分だけ無傷でいようなどと思わないでもらいたい
 あなた方は、人間技では出来ない世界に足を踏み込んでいるのだ。

 山下氏の弟子秋野氏も、叔父が被爆死したと自らのブログに書いている。長瀧氏は東京大学出身。後に、長崎大学に赴任したようだ。
 あたかも、被爆と関係なさそうに見えるが、奥方の祖母が長崎で被曝し亡くなったとか……(甲状腺専門家として長崎に赴任したこと、妻の祖母が爆心地から500メートルのところで亡くなっているなどの個人的経験―上智大学大学院島薗進氏注

 長瀧氏の発言「長崎の科学者の責任と思って、少量のアイソトープでも日本の原爆被爆者の調査では害があると発表しましたところ、H.Wagner教授とR.S.Yallow教授から攻撃されました。」(上智大学大学院島薗氏のツィッターより引用。)
 以上は、上智大学大学院島薗氏のツィッターより引用させて頂いた。
 長瀧氏の発言から奥方の祖母が被爆者であったことが分かる。

 つまり、長瀧氏の配偶者が被爆三世であったことで、長瀧氏は、その辺りの正義感から、放射線防御の世界に関わったようである。
(現に、同氏は長崎で放射線の多くの臨床知見を得ているようである。そういう意味で、同氏の脳内には、あらゆる臨床データーが入っているであろうことは予測される。過去、ある時まで、同氏は被爆者に寄り添っている人物だったようであった。被爆国として、また、身内に被爆関係者がいたということで、同氏の立ち位置があったはずだった。しかし、どこかで変わっていく。)

 長瀧氏の奥方が被曝三世だった。すると、その子孫は、被曝四世? 被爆五世? こう書くと差別か? しかし、それは、あなたが公にしたことだ。
 一時は、あなたは被爆者の側に立って研究したはず……。
 しかし、今、あなた、並び弟子たちは、福島県の人々を差別どころか、虐待の憂き目に晒しているではないか…。
 真実を隠蔽し、未だ収束しない福島第一原発の放射能に年間被ばく積算量20m㏜に設定して、放射線管理地区に子供達を晒しているではないか。

 こうした被ばくがキーワードの医師たち集団に、福島県民は囲まれてしまった……これは、私一人の妄想なのだろうか?
 私には、このことは、何か神がかった、とてつもない皮肉な現象のように見えて仕方がない。これは偶然の出来事ではなく、何かが、必然的に、リンクしているような奇妙な感覚である。

 広島・長崎は少なくとも他国から被爆させられた……
 しかし、福島はどうか? 
 自国の原発神話と政管並びに政財界の癒着の結果であり、言うならば、まさに、この日本国の醜悪な構造的問題から生じた事故ではないか。
 にもかかわらず、関係者は、誰一人責任も取らないし、裁かれもしない。

 広島・長崎被爆まで至った歴史問題だって、本当にはクリアにされていないように私には見える。それは、明治維新から繋がっているこの国の欺瞞的歴史操作にも見える。
 明治維新は無血革命だと言われるが、本質的には、権力闘争でしかなかったのではないのだろうか。

■わが家も戦争に巻き込まれた……

 少なくとも、わが家は、物理的にも精神的にも血を流したと思う。
 個人的なことだが、私の祖母は長州と徳川の言わば対立する血筋を引いていた。いわば、祖母のDNAの中で、全く対立する血筋が騒いでいた。
 その祖母の生涯事態がドラマテックで、明治、大正、昭和の歴史の標本みたいだった。
 父方の旗本5千石の元に生まれた祖母は維新と伴に凋落していく。
 毛利家の藩医を父に持つ李家むめという私の曾祖母は、大陸李家の血を引くらしい。

 これも余りにドラマテックで信じがたいが、豊臣秀吉の慶長の役の時の将軍李福男という武将の捕虜として日本に連れてこられた李聖賢という人を祖とするというのである。
(それ以上のエトセトラは、長くなりすぎるので別な機会にでもまとめたい。しかし、女系の家は詰まらない。名前の足跡は婚家とともに消えてしまい、我が家も関東大震災の時、戸籍すべて焼却してしまい手がかりが少ない。しかし、私は、過去、元朝日子供新聞会長 李家正文氏の自宅まで伺い、曾祖母 李家むめという名前を知らないか尋ねたことがあった。)

 同氏のことも本で知ったのだが、私の友人現在は戸田会のまとめ役戸田氏が、偶然本屋を歩いていたら、ふと目の前に李家文厚という人物を書いた厚い書籍が目の飛び込んできたというのである。私の曽祖父は、戸田光篤とい名前だった。先述の戸田氏とは、親戚でも何でもなく、テーンエイジャーの時、通訳養成所という専門学校で偶然出会った。(どういう訳か、嫌になる程、私には、ミステリアスワールドが付きまとっている。)
 この戸田氏は、戸田一門の研究をしていて、光篤の娘すなわち私の祖母を捜していたという。(また、話が長くなりそうである。このミステリアスワールドは、また違うジャンルで書き残しておこうと思う。)

 祖母から詳細はよく聞いていないが、麗しいお殿様の曽祖父は、全く生活する術を知らなかったと聞いている。
 お茶とお花しかできないような殿様の生活は、維新後、すぐ凋落した。
 余りに個人的話題なので、いずれの機会に譲るとして、ここでは、個人も十分歴史の流れに翻弄されているということを語りたいために、その事例として書いているのだ。
 その祖母は昭和に入り、東京本所に住んでいた。そして関東大震災で火災の中を逃げ惑い、家も焼け、おぶっていた長男を亡くした。
 そして、東京空襲でまたも家財も焼かれ、路頭に迷った。

 父・母の時代は戦争のリアルな歴史。父は前線まで行っている。
 駅弁大学だったが、とりあえず大卒だったから、看護兵で何とか朝鮮半島から引き上げることが可能だった。父が大卒でなかったら、私は生まれていなかっただろう。一億玉砕で死んでいただろう。
 戦争の話は、父は余りしなかった。
 戦後を生きるのに、みんな必死で振り返る暇もなかったのだろうが、みんなそれなりに悲惨な出来事を体験してきた。しかし、悲惨すぎて、忘れるしかなかったに違いない。それでも、日本は加害者である。被害者の悲惨さは、もっと凄まじいもののはずだ。

 昭和の時代—―戦争に明け暮れて敗戦して—―そして、本質的な意味で、誰も責任を取らなかった。
 責任者は、敵国から裁かれた。敵国から裁かれなければ、誰も責任を取らなかったかもしれない。今回の福島原発事故の様に…。この国は、責任者が責任を取らないではないか。
 国民は家を焼かれ家財をなくし、路頭に迷わされた。
 それでも、この国の国民は、自分たちを敗戦に追い込んだ軍部や政府家を、自らの意志で責任を取らせた訳ではない。体制を変えた訳でもない。
 ただ、泣き崩れて、また健気にも立ち上がるのである。

 シベリア抑留で亡くなった人々、サイパンやレイテ島で亡くなったまま遺骨すら収集されない人々、沖縄で断崖から身を投じた人々、国のために玉砕したのに、何の補償もされない。
 この国の命の軽視は地獄へまで続く。いや、命への蔑視といった方がいいだろう。
 靖国に参拝するプリテンダーたちは、英霊のことなど本心から考えてなどいるのだろうか。

 安部首相は、今日も国家の慰霊施設について「靖国に変わり得る施設は考えられない」旨の発言をしたようだ。
 それは、なぜか。 ここが神道の礎があるからであろう。
 政教分離が憲法に謳われながら、公人自らが神道という色つきの機関に出向き、憲法違反を押し切ろうとする。神社という宗教機関に日本を代表する首相が、公人という資格で玉串料を奉納する。(それを、内閣官房費から出していないことを願う。)


■靖国神社とは何か?

 
 靖国神社とは何か…いつも問題になるテーマだ。
 しかし、ここにも英霊の序列があるようだ。天皇のために亡くなれば、英霊になれる?
 では、戦犯は何位の序列なのか。死しても序列があるのか。なぜ?
 靖国神社が、もそもそ天皇が設置した鎮魂神社だからであろう。
 天皇のために亡くなれば、英霊となれてしまうのも、私には、随分飛躍した都合のいい論理に思えるのだが、どうだろう。
 この日の元の国の人には、それが受け入れられる論理なのだろうか。

 靖国を語る時、いつも背後に天皇のマントが被される。
 いや、天皇の透明な玉すだれのようなものかもしれない。
 それ以上は秘密というような、不可解なベールに施設自体が包まれてしまう……この不可解な暗黙のベールこそが、この国の正体かもしれない。

 戦後、皇室という体制は残った。
 同時進行して、この不可解なベールの外側で、私達は生かされている。
 何一つ、本質的には内部に触れ得ない。
 この秘密のテリトリーの中で、既得権は壊さない。
 そして、そのおこぼれだけが、国民に与えられる。
 恩赦だの恩寵だの……古色蒼然とした言葉だ。
 何故、いつまでも上から目線の言葉で、国民は、おこぼれだけを分け与えられなければならないのか。
 明治維新は、わが家系凋落の入り口でしかなかった。
 
 自民党幹部は、この世界にこの国を戻したいようだ。
 まさに、過去回帰……トワイライトゾーンの世界への出発だ!
 回転扉は今 開かれようとしている!
 国民の自由を封印して
 国民の権利を蹂躙して
 秘密のチェーンでグルグル巻きにしようとしている

 恩赦だの恩寵を有り難く受けないものには
 鉄拳の処罰がまっている!
 国民すべてに精神的マイクロチップが植え付けられて
 従順な下僕だけが生かされる世界が引き寄せられる
 誰によって?
 この国の支配層によって……

 回転扉のすぐ先を見よ!
 道は過去へ向かっていることを確かめよ!
 現実世界は回転し
 過去は十分身近な所にある
 次元は歪んですぐ変わり得る
 そして、気付いた時、戦争が始まっている!
  
 過去、私たち国民は、精神的にも肉体的にも多く玉砕された。
 今、また福島で命の玉砕が、始まっている。
 もとより、この国は命の軽視があった。
 原発54基も作ったのも自民党、東電から多額の献金をもらいながら安全神話を流し続けてきたのも自民党。

 国民ですら疑問視している靖国に勝手に参拝し、デリケートな歴史の傷をまた掘り返しているのも自民党政権ではないか。
 その結果、臨戦態勢を煽り、国民を不安にさせ憲法改正まで持っていこうとしている。こんなもの、すべて罠であろう。
 集団的自衛権が、強面に語られ始めた。
 靖国は剣によって剣に倒れた英霊がいるところ……
 そのエネルギーは、たぶん無限の空間
 剣のパワーが、拡散され初めているのかも知れない。

命の尊厳

 もとより、人間には命の尊厳はあるのに、それを西欧思想という捕らえ方だと決め付けるのは、村社会の発想だ。
 そんな田舎くさい考え方自体、全く民主主義というものが分かっていない。
 命の尊厳は、人間だけでなく、動物や昆虫や植物にだってあるのだ。
 みんな健気に生きている。
 そうしたものを塗り替えようとしている勢力がある。
 それは、どこへ向かうか……国民それそれが個性を主張し、それぞれで考え、体制側に歯向かったりする論拠の芽を摘み取りたいだけだ。
 本当は、国民が進化するのが怖いのである。
 政権側の発言の狭間狭間に、その意図は見え見えだ。

 靖国の英霊…それが穏やかに眠っているか……? 
 首相官邸では、未だ軍人の英霊が、日夜出没しているという噂もあるではいか。
 魂は納得して生を全うしなければ、その残滓の念は残る。
 過去、国会でも血塗られた殺傷事件は起こってる。
 国会にも怨念の気配がないとは言えない。
 英霊の側に近づく時は、研ぎ澄まされた思慮と理性がないと危険だ。
 憑依される。科学なんて、何も解明されてなどいない。
 その証拠に、人間は、本質的な意味で命すら作れない。
 不可解なことは、この世に溢れるほどある。

 不可解を不可解と認めない所から人間の過ちは始まった。
 原発事故も、科学の奢りの結果だ。
 何一つ収拾できないことが、科学の無力さを証明しているではないか。
 54基の原発を並べ、そのうち三基が爆発した。今や、福島は戦時下だ。
 敗戦の教訓を福島でこそ生かすべきなのに、また上層部は命の切捨てを平然と行っている。

 どうしても、慰霊したいのなら、放置されている英霊こそ故郷に返してあげたらよかろう。玉砕させられて不本意だった英霊はサイパンにも、硫黄島、レイテ島にもたくさん救済を待っている。
 誰も喜んで戦争に行った者なんかいない。
 玉砕を命じたものは、前線に行ったか? 
 行きもせず、命じただけで命を玉砕させた。
 そして、戦死させ、遺骨すら誰も取り戻そうともしない。
 空襲によって血濡れた跡地を、何事もなかったかのように土地転がしをして儲けた連中は誰か。

 この構造は、そっくり福島に繋がっている。見事という他はない。
 堤義明氏が転がした土地に、福島第一原発は建設された。
 元は磐城飛行場だったそうである。ここは特攻の練習場であった
 それを知ると、因縁というものを考えさせられる。

 美しかったハイパーレスキュー隊を、血を吐いて死なせた輩は誰か?
 命令したものは、太って生きている……その輩は誰か? 
 原発事故後、関係プリテンダー達は、平然とふかぶかとしい特権の椅子に座っている。命じたものは、その後ものうのうと生き、東電の幹部連は海外にまで逃げのびている。
 
 多くの作業員たちも、行方不明で片付けられている。
 現地の医師は「500m㏜~600m㏜も被爆した作業員が100名はくだらない」という情報もあるという
 これは、医療情報誌月刊「集中」が、肝移植細胞で作業員たちの命を救おうとして提案された「谷口プロジェクト」を振り返ってのコラム記事がニュースソースである。

 この人道的な提案は、原子力安全委員会が「不要」と言った。
 そして、内閣府直下の日本学術会議も「必要ない。」と言ったと言う。
 現実に、500m㏜も放射線を浴びる懸念のあった作業員に、この国は何もしないまま命を砕かせた。助ける方法はあったのに……。
 彼等は命の玉砕を強いられたのだ。
 過去、特攻が飛行訓練をした同じ地で、作業員たちも放射線相手に特攻をさせられた。命を軽視するこの国で……。実に因縁そのものだ。

 高線量の汚染水に晒されていて、現場に人が入れないような場所がたくさんある今ですら、このプロジェクトを取り上げない理由は何か?
 お金の問題か? それとも、どうしても福島原発事故の矮小化を図りたいためだろうか……。(いまだに分からないこの事件については、もっと詳細について、取り上げたい。これを取り上げた英語ニュースも発見した。翻訳して掲載したい。ドイツZDFで作業員のピンはね、下請けの問題を取り上げていたが、外国人が見ても、この命の軽視する日本の文化構造は異様に映るようだ。)

 近隣諸国に多額の援助をしながら、不本意な戦争に巻き込まれ、異国で玉砕した遺骨収集すらしなかった歴代の日本政府ではないか。
 何が慰霊か。魂に敬意を払っていない証拠ではないか。
 あれから何十年が経ったことだろう。この国が豊かになった時、バブルに踊った時もやらなかった。
 口で慰霊を語ることは簡単だ。そうした輩こそ、安易に慰霊などという言葉を使う。ある意味、玉砕の真実の姿など胸に落ちてこないから、平然と論理的筋立てもなく、靖国に行けるのだろう。

 戦犯は戦勝国に処刑された…では、当の日本人は、彼等を許すのか?   日本には、日本の事情があった…仕方なかった…そう言って許すのか? 
 単なる上層部の指導力のなさ、無策だったのに、極限のなかで倒れていった死者たちが、時の支配者を許すと本気で思っているのか。

 その怨念が簡単に浄化できるなどと本気で思っているのか。
 敗残して他国の地で、飢え苦しんで土塊となって死んでいったとしても、シベリアの凍土で強制労働にあけくれ倒れていっても、怨念も抱かず、そういう状況に追い込んだ無策無能なエリート支配者を許せ得るというのか。
 そして、「一緒に合祀してもらっていいよ。」とでも言うと思っているのか?

 本当の意味での慰霊という意味を知らない輩が、支配層をやっている。
 第一、死んだ後、どこに行くかも知らないのに、慰霊などと簡単に言えることでもなかろう。
 自国のために亡くなっても、焼け出され家財をすべて失っても、誰もその補償はしてくれなかった。
 ほとんどの戦中世代は、そういう目に会いながら、どうしようもない諦めのなかで戦後を歯を食いしばって生きてきた。
 日本国政府は、いつも一般人を犠牲にしてきたのに、この長閑な国民の受容性をいいことに、敗戦の責任を本質的は誰も取ってこなかった。


■福島の本質は、広島・長崎と同じ根


 話が、それているかに見える。しかし、本質的な所で繋がっている。
 焦点は福島だが、時間軸的には、同じ場所から繋がっている。
 そして、また同じ事を繰り返そうとしている。曖昧なまま、先送りで結論をださない。伝統という既得権の温存しかはからない。

 被害者意識ばかりで、広島・長崎原爆を本質的な意味で、根源的な問いかけをしてこなかったから、福島原発事故が起きた。
 問われている深いテーマの根は、同じ場所にあるのだ。おそらく……。
 戦後の日本の在り方も、あれも、これもすべて人災だった。
 金と欲にまみれて、心をどこかに置き去りにしてきた。
 史実も、エリート支配者が都合よく塗り替えてきた。
 政・官・財界でグルになって、国民の血税を吸い上げることしか考えてこなかった。そもそも、こんな財政赤字にしたのだって自民党長期政権の結果だろう。
 
 この国の性癖は闘わないで、隠すのである。
 被爆した人は、何も悪いことなどしていない。
 悪くないのだから、堂々としていればいい。
 隠したりせず、国の責任を問えば良い。国を告発し続ければよいのだ。
 もっと、乾いた感性で問題の本質を問い続ければよい。
 しかし、ウェットでWarmのこの国は、泣いて忘れる。
 権力に屈し、情緒で長いものに巻かれる……
 この国の風土は、そんじょそこらでは直らないだろう。
 虐げられていることに慣れきっている……
 
 今、その中核に福島がある。
 そして、過去、虐げられてきたものは、人を虐げる……そのどうしようもない連鎖と因業が、福島の暗雲となり人々の心を圧殺しようとしている。
 福島の問題は、国民の問題なのだ。
 子供達を見捨てていることは、この国の踏み絵なのだ。
 国民全員が、試されているのだ。
 福島ミステリアス・ワールドは、この国の混迷精神の象徴なのだ。
 民主主義なんて遠い先…なお、どんどん薄暗い時の迷路に遡っていきそうなこの国の感覚。
 もう、すべて投げ出したくなる程、この国は病み始めた。(前から病んでいて、ただ、それが表面化しただけかもしれないが…。)
 
 今度は、首相が、神聖であるべき国会議事録をネット上から削除したとか? また、アンビリィバブルな事象が出てきた。
 こんな話は始めて聞く。国会議事録は国民のものだ。国民の知る権利の最低限のもののはずだ。
 日本共産党の質問への首相答弁らしいが、自分の発言内容が、都合悪いから削除してしまうという行動の幼稚さが、すごい!
 近頃、前代未聞なことばかり見るけれど、やはり、上層部はみんな放射線で脳細胞がむくんでしまっているとしか思えない。 

 昨日は、安部首相はまた靖国についてコメントした。
 首相は「戦犯が合祀された後も、中曽根元総理も、大平元総理も靖国に参拝した。」とk述べ、自らの行動を正当化しようとしている。
 確か、中曽根氏は海軍主計少佐だった。エリート軍属でなかったか。
 年重ねるごとに、焦点を失っていく首相の目は、混沌としていく。

 第一、憲法には、政教分離の縛りがある。
 首相は国民の代表なのだから 特定の宗教施設に行くことは、そもそも許されないのだ。主権は国民なのだから……。(しかし、どうやら、首相および側近は、主権が、国民にあることが気に入らないのかもしれない。そういえば、麻生氏は確実に天皇の親戚でしたよね。)
 
 まあ、この国に民主主義なんてないけれど……。
 国会議員の選挙の供託金が二百万円なんて、世界で一番高い。
 これ事態、議員自ら何一つ解消しょうとしない。
 誰もここを問題視しないが、ここから、差別と権威主義がはびこる。
 戦後、68年経って、民法も戦前のまま、生活保護だって個人が尊重されずに、三親等の銀行口座まで調査されていると聞く。
  これで、個人が尊重されているのか? 
 人権無視もはなはだしいではないか。それが、この国。
 消費税を上げておいて、こんな返礼しかくれない国。 
 第一、生活保護という名称こそ上から目線
 生活保障という名称に変えるべき……

 生活保護が、世帯単位ということもおかしい。
 この論理だと夫婦片方が同意しないと、生活保護を受給するのに離婚しなくてはならなくなる。
 消費税を上げてから、にんまりと公務員の給料を8%上げた時の政府。
 法人税は下げると言う時の政府。
 生活保護受給者は、侮蔑と恩着せで人間扱いをされない。
 原発作業員は500m㏜も被爆させられ、コンクリートづけで埋葬される。        行方不明の原発作業員は、人間扱いもされないまま闇から闇に葬られている。本当は、みんな被爆して死んでいる……という噂。
 桜舞う春の園遊会をしている同じ時間に…
 甲状腺ガンの手術台で怯えている子供がいる…
 日本のマスコミは、何一つ歪んだ日本の現実を言わない。

福島医科大 昨年6月から学校で説明会を実施していると主張

 脱線しているが、福島ミステリアス・ワールドの中心拠点・福島県立医科大の見解にもどろう。

「検査結果についての説明不足についての指摘について、福島医科大は「昨年6月から保護者の皆様に甲状腺検査説明会を実施しております。」と主張している。
 併せて、昨年6月からは県内の幼稚園、保育園、小中高等学校からのご要望にお応えし、保護者の皆様に甲状腺検査説明会を実施しております
 その中で甲状腺検査の概要説明のみならず甲状腺がんや放射線の影響等についてもご説明し、ご質問にもお答えしております。この取り組みは来年度も継続する計画です。今後も皆様のご意見をいただきながら、より分かりやすいご説明ができるよう改善を図ってまいります。」

 
 そのことが遅すぎると気付かない上から目線に固まったセンセ方だから、一般常識が通用しなくて当惑してしまうのだ。
 昨年6月なんて、二年も経っているではないかそれまで説明会もなく、一方的にやってきたことは事実であろう。
 山下座長の下、やれ、秘密会議やら、検査結果の開示に戸籍を添付させたり、それでなくとも煩雑な日常なのに、何でそんなことさせるのか。情報が漏れると困るから……しかし、誰が困るのか?
 複雑な手続きを踏ませ、保護者からの批判に晒されて、ようやく、遅まきに始めた説明会を実現したのだろう。
 こんなもの単なる言い訳もいいところではないか。
 さんざん上から目線でやってきて、昨年6月になり、やっと説明会を開いただけではないか。
 言い訳をする前に、秘密会についても謝罪位あって然るべきだろう。

 まるで、お役所仕事だ……県立医大だから、役所と同じか……民間だったら、こんな横柄な仕事していたら、すぐ潰れる。
 福島県民は穏やかで忍耐強いかもしれないけれど、外国だったら、暴動になってしまうかも…。少なくても、ヒステリックに喚かれるだろう。(堪え性のない私なら、怒鳴りつけているだろう。忍耐強いこの国の人々が、上層部の暴走を許している気がする。)
 昨年というと、2013年。甲状腺検査が始まったのが、2011年だから、すでに、二年以上経って、説明会すらようやく実施されたのであろう。
 すべて、遅すぎるのだ。それを、胸を張って言っていることが非常識。

■小児甲状腺検査は原発事故から六ヶ月も経っている

 大体、検査が始まったこと事態遅いのだ。実際、検査が始まったのが、2011年10月だ。
(これだって何故すぐ検査しなかったのか。)すでに、遅いだろう。
 原発事故は2011年3月12日……それから六ヶ月も経っている。その間したことは何か。
 放射線ヨウ素は、とうの昔に半減期を迎え消えてしまっていた。
 「人を測るな!」と通達を出したのは、どこの誰だったろうか? 
 自治体の初期被曝検査を「不安を煽る」と阻止したのは、当の福島県立医科大と福島県ではなかったか。
 秘密会議をして、回答をすり合わせ、一次検査から血液検査も尿検査も、うやむやの中で、何となく省いてしまったのはどこのどなたか。
(毎日新聞のスクープがなければ、とぼけ抜け、現在すら山下俊一氏が今でも検討委員会の座長として君臨していることだろう。)
 そして、極め付きに、学会等も動員して国から通達を出させたのは、どこの誰だったのか。

 やることが姑息で、権威的で、女々しい。
 だから、学者なんてやっているのか……よく分かりました。
 学者も医師も真実の裏を生きているということが…。
 特に学会にはびこっている連中がね。
 現場の医師たちは、頑張っている人も私は知っている。
 でも、学会に所属してないと、論文も出せないというこの国の現実。
 普通の医師すら、学会というモンスターに虐げられている。
 何かが間違っている……この日の元の国。
 自由が縛られている。
 ある特定の階層の人間に……。

■日本疫学会、日本学術会議、日本精神神経学会が介入

 「住民の不安を煽るとの言い方で国に苦情を言ったのは、日本疫学会、日本学術会議、そして、日本精神神経学会だ。」と私は厚生労働省大臣官房厚局厚生課から生から聞いた。その時の担当者のやり取りは、録音してあるから真実だ。
 通達もネット上に掲載していた。(日本疫学会には、当時評議員だった福島県立医科大安村誠司氏がいた。2013年より、日本疫学会の理事になっている。実は、この安村氏は、最近分かったのだが、日本学術会議の評議員であった。日本学術会議といえば、何と福島県立医科大の学長の菊池臣一氏も同学術会議の評議員なのである。これで、すべて氷解した。鉄のチェーンで福島県民は、巻かれている。棄民などという生易しいものではない。もはや、刑務所に収監されてしまったようなものだ。)

 県民調査の分担研究員放影研主席研究員児玉 和紀氏も元日本疫学会理事長だった。初期の頃検討委員でもあった。
 同氏は(UNSCEAR国内対応委員会)座長でもあり、現在も、首相官邸原子力対策専門家グループの委員である。
 かつ、2012年には、日本疫学会理事長だった。
 国立がん研究センター がん予防・検診研究センターセンター長 津金昌一郎氏も11回からの新検討委員会の委員に加わった。
 同氏も、日本疫学会理事であった。こういうのは、すべて偶然? はたまた、必然? 日本疫学会の理事や元理事長が関わっている。)

 日本学術会議、ここには小児甲状腺検討委員の春日文代氏がいる。
 それ以上に、当の検討委員会座長の山下俊一氏が日本学術会議の第二部幹事であり、現在は放射線臨床検査分科会の副委員長である。
(ちなみに、この委員長は遠藤啓吾氏、元日本医学放射線学会理事長、日本核医学会理事長なども務めた人物。
 山下俊一氏と仲良しで、現在一緒に首相官邸原子力対策専門家グループの一員である。同じ専門家グループの佐々木康人氏は、日本学術会議臨床医学委員会放射線防護・リスクマネージメント分科会委員長である。)

 日本精神神経学会については不明だった。しかし、執念で検索した。
福島県立医科大の神経精神医学講座部長、丹羽 真一氏がいた。
同氏は、日本臨床神経生理学会理事長 そして日本精神神経学会評議員をしている。
 光が丘精神科医会代表である。現在は定年退職したらしいので代表かどうかは分からない。
 

■光が丘とは福島県民医科大のある暗黒の丘

 光が丘というのは福島県民医科大の住所である
ちなみに福島県民健康管理調査実施部隊がある鈴木眞一氏が理事長をしている「日本内分泌外科学会」の本部住所も、ここである
 原発事故以降、2012年鈴木眞一氏は理事長になる。
 原発事故当時、内分泌外科学会、甲状腺外科学両学会は、2006年より高見 博氏という英文で論文が書ける人物が両学会を纏められてきた。(同氏は、現在も甲状腺&内分泌内分泌機関誌編集ならびに同英文機関誌の編集責任者である。)

 しかし、原発事故以来、福島県立医科大が、両学会の関心のホットスポットとなるに至った。
 これから爆発的に増えると予想される甲状腺癌に(しかも小児甲状腺)備えなければならない。
 また、長期疫学研究のデーターが取り放題である。鈴木氏から、貴重な臨床データーも入ってくる……
 そうしたことから、日本内分泌外科は鈴木眞一氏を理事長に選んだ。(断っておくが、これは私の推論にすぎない。ただ、高見氏は、そのキャリアを見ても発言内容を見ても、医学的知見においても、内分泌関係のオーソリティであろうことは誰の目にも明らかだ。)

 鈴木氏も技量があるベテラン医師だと推察するも、失礼ながら、放射線対応のプロが対応できるとは思えない地方大学から、降って湧いたように理事長が選出されるなんて、原発事故がなければ有り得たことだろうか。
 無論、鈴木氏の実態を知らない以上、それを云々するのは失礼だし、これ以上は拘る気もない。
 とりあえず、そういう事情が背景にあり、日本甲状腺外科学会も、2012年、神の手と言われた内視鏡を使って甲状腺手術をする清水一雄日本甲状腺外科学会理事長になった。
 定年により退任はしたが同学会・評議員 また、日本内分泌外科学会理事でもある。
 同氏が小児甲状腺検討委員会の委員に選任された。
 内分泌五学会のトップ二人が関係している。日本内分泌学会の理事には、山下氏もいる。
 甲状腺外科に関しては、二人トップが関わっていることになる。
 学会内でも、二人を支えるように全国的に著名な病院の医師たちが、援護体制を整えている。
「福島県民健康管理調査」は、学会あげてのこういうバックアップ体制になっており、ちょっとして綻びは、直ぐ繕われて、あたかも何もなかったかのような装いが凝らされるのである。

■ホームページに出ている光が丘精神科医会

「光が丘精神科医会は、福島県立医科大学医学部・神経精神医学講座に働き、学ぶ精神医学や心身医学を専門とする医師の自律的な任意の集合体で、神経精神医学講座および福島医大病院・心身医療科の運営に実質的に深く関わっている」とのこと。
 「福島県土は全国三位という広さがあり、光が丘精神科医会会員は広い県土に広がっています。 そのため、私たちの意気込みを具体的な形にするためには、光が丘精神科医会の会員相互の学びあいと情報交換の場を日常的に保障する必要があります。
 このホームページはその保証となるものです。会員の学びあいのため、情報交換のために、このホームページがよく活用されることを期待しています。 加えて、福島医大の神経精神医学講座での研修、研究に関心をお寄せの方々が、このホームページを御覧頂き、私たちの事業をご理解いただく助けとなることも期待しています。」と、ホームページに掲載されている。

 これでは、福島県全体の精神科医が協力させることは可能だろう。
つまり、この団体パワーで被曝した人々の初動被曝検査を阻止した。
 一万ベクレル程の放射線プルームが飛散したのに、その初期被曝測定をあらゆる権力を利用し強引にさせなかった。なぜ? 
 余りに大量の放射線ヨウ素のプルームだったから、検査をすれば初期被曝が明らかになってしまうからだ。あるいは、そんなに高線量の放射線だと県民が、福島から脱出してしまうから…。

 ともあれ、これで、すべての学会が福島県立医科大関係者であることが分かった。つまり、この3学会のすべてが、福島県立医科大の既得権がらみであったことが、十分判明したではないか。
 検討委員会には、国立がんセンターセンター長も控えている。
 内分泌外科学会理事長、元甲状腺外科学会理事長、元疫学会理事長、疫学会理事も二人(実施機関の安村氏も含めて)すごいラインナップ。
 六ヶ月も二次検査の必要な子供達を待たせるのである。
 無駄に時間を浪費させるのだ。一刻も早い検査が必要なのに……。
そんないい加減な検査体制だから、他で病院で検査しようとすると「診ません」と断らせるべく、また、山下氏の特技である通達が出るのである。

 74名もの甲状腺癌が出たものの、「初期被曝のデーターがないから放射能のせいと認められない。スクリーニング効果」とか。 今でも居直りながら、初期検査は、国まで動員して阻止したのが、福島医科大と福島県だったのである。盗人猛々しいとは、こういうときに言うのだ。
 こうまでして初期被曝検査を避けることを福島県、並びに福島県立医科大は実施した。
 無論、国も同罪だ。というより、国の裏側から操っている影が問題だ。(しかし、影は複合的で、証拠の尻尾をださない。)

■小児甲状腺ガン去年2月10名から12月には74名になった!
 

「甲状腺がんと診断された方に限らず二次検査を受診される方を対象に、県立医大甲状腺センター内に昨年11月、こころのケアを専門とする精神保健福祉士や看護師などを中心とした専門のチームを立ち上げ、ご不安やご心配ごと等のご相談に対応する体制を整えております。」

 昨年11月というのは、たった五ヶ月前……これだって、致命的に遅い。
 対応しているというのは、弁明であって、今迄いかに対応していなかったかという証明のようなものだ。
 これだけのガン患者を出したことは、福島県と福島県立医科大の対応に問題があったと言える。
 前回も触れたが、二次検査すなわち精密検査が必要な子供を六ヶ月も放置しておく同医科大の受け入れ体制に問題があるということだ。
 2013年2月小児甲状腺ガンは3名だった。疑い7名
 しかし、この言い方はトリックがある。疑いとは、単に手術をしていない患者をそう呼称しているだけで、甲状腺ガンは結局10名なのである
 振り返ってみれば、2013年の初めには10名だったのである。それが、たった一年も経たずに74名になってしまうのだ

 放射線由来の結節で転移が早く、精密検査が決まっている子供に対し六ヶ月も待たせる責任は問われないのか?ということを繰り返し問題提示したい。福島医科大はその責任については何も触れていないし、責任を感じてもいないようだ。
 普通の企業だったら、もう平身低頭の場面だろう。 六ヶ月も精密検査を待たせておいて、悪化させた可能性もあるのだから……。
 放射線由来以外、子供に未分化ガンなんか普通はでないらしい。
 この子供達は、一生、心に棘を抱えて過ごさなければならない。
 親も子供も現実を見つめられなくて、事実が辛すぎて考えないようにと現実逃避しているというのに……。子供時代の無邪気な幸せが、一生失われてしまい、苦しみの扉を叩くしかなくなってしまったのに……。
 国家や東電は、胸に手を当てて自責しなければならない。(まあ、そうできていれば、とうの昔にそうしているだろう。無能な二世三世議員に、この国を沈没させられて、国民は、沈みながら気付くかもしれない。しかし、その時はもう遅いのだ。)

 2013年12月9日福島県猪苗代町が開催されたNPO法人「チェルノブイリへのかけはし」野呂氏は、その講演の中で語っている。
「それで今、福島医大で(甲状腺癌の)手術した子のお母さんから聞きましたが、病気の説明は何もされない。とにかく手術に来なさいと言われ切り取られると、一体どういう状況なのか何の説明もない。甲状腺を半分ですね、切り取るととか開けたときにリンパに転移している。そして進行が速いですからリンパに転移している。それで私たちが、ベラルーシにいって聞いてきた場合ですね、リンパから肺がんに転移するスピードがすごい速いと…だから速く見つけないてあげないと、子供の甲状腺癌だけじゃなくて肺癌まで行くと、もっと発見が遅かったら骨にまで転移する。全身転移するよ。子供の場合は、だから急いでスクリーニングをやっているわけです。」

 ベラルーシでも、そうだった。放射線由来の甲状腺癌は進行が早いということは、原発事故以前に山下氏が同様な証言をしていた。
 しかし、福島第一原発事故後、すべての医師の証言は180度転換してしまった。それが、科学か? それが医学か?
 その科学に則り、神のごとき御宣託をした人物がいた。
 選挙で選ばれた立場ではないのに、科学を振り回して国民の生き死に対して宣告した。
 その人の名前は長瀧重信氏。山下氏の師で、第二のMr.100m㏜。
  

福島医科大チェルノブイリとの比較はご都合主義

「番組内ではチェルノブイリとの比較において、被ばく線量についてほとんど触れられておりませんでしたが、現在、様々な研究機関で行われている被ばく線量推計によると、チェルノブイリに比較して福島における県民の皆様の被ばく線量が低いことが分かってきています。
 チェルノブイリの知見に留まらず、現在見つかっている甲状腺がんの方の平均年齢が16.9歳(2013年12月末日現在)であり、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っていること。
 チェルノブイリでは放射線の感受性が高い0~5歳(被ばく時年齢)の層に多くの甲状腺がんの方が見つかったのに対し、福島では現在のところ、その年齢層には甲状腺がんの方は見つかっていないこと。」

 福島医科大は、チェルノブイリとの比較に拘泥する。
 しかし、ドイツZDFは報道している。「30万人の子供が、カテゴリーはいろいろあったとしても、甲状腺に何らかの50%も異状があるのは解せない。」と……。
、福島の医師たちの「チェルノブイリでは4年後に甲状腺がんが急増したので、今起きているのは放射能の影響ではない」という説明に対して、野呂氏は「ベラルーシの先生が『事故当時、ベラルーシはエコーの機械がほとんどなく、ガンの症状はわかりにくい』と述べている。
 しかも、当時、山下俊一氏は自分の論文に『4年後に発見した時、小さな結節があった。その時にはリンパや肺に転移していた』と書いている」と、4年以内でも放射能の影響で甲状腺がんが発症する可能性があることを説明している。

 山下俊一氏語録 2009年3月 「長崎、広島のデータは、少なくとも、低線量率あるいは 高線量率でも発がんのリスクがある一定の潜伏期をもって、そして線量依存性に、さらに言うと被ばく時の年齢依存性にがんリスクが高まるということが判明しています。主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSvの間で発がんがおこりうるというリスクを否定できません。」(山下俊一の発言は日本臨床内科医会会誌第23巻第5号)
 同様なことを、山下氏の師長瀧氏も言っている。
2013年2月保健物理学会「平成24年度保物セミナー」
基調講演でのことだ。演者は長瀧重信氏だ。去年のことだ。

■長瀧氏の「保物セミナー」のスライド


…………………………………………………………………………

長瀧保物セミナー スライド

1外部被曝により甲状腺癌は発生する。
2低い線量(0.06~0.1)Gyでも可能である。
3子供は特に危険である。

………………………………………………………………………………

長瀧保物セミナー スライド

7BRAVO テスト

結論

放射性降下物により子供の甲状腺癌、甲状腺結節は明らかに増加している。

しかし、どのような放射性物質が原因であるかは決定できない。

…………………………………………………………………………………

長瀧保物セミナー スライド

 ベラルーシで、我々は25000人を検査し、26人の甲状腺がんの患者を発見した。この患者と日本の1962-1995に発見された37人の患者を比較した。

 子供の甲状腺がんは乳頭がんであっても、リンパ節転移は(73%べ:74%日)
  肺転移は(4%ベ:19%日)と両国ともに多く、優位の差は認められなかった。

優位な違いは、手術時のがんの大きさ(1.4cmベ:4.1cm日)で
認められただけである。

………………………………………………………………………………………
 
 子供の甲状腺がんは乳頭がんであっても、リンパ節転移はベラリーシでは73%、日本では74%、肺転移はベラリーシでは4%、日本では19%と両国ともに多いというのである

 山下氏と同じ事を長瀧氏は、保健物理学会では言うのである
 国民には、100m㏜でも大丈夫だと言い、年間被ばく積算量20m㏜を福島県民に押しつけ囲い込んでいながら、保健物理学会では「低い線量でもGYでも子供は危険だ。」と言っているのである。

 これが、長瀧氏の真実だ。
 2013年2月…原発事故から二年近くなる時点で、子供は特に危険とスライドに映し出す。
 しかし、その口で小児甲状腺ガンの多発は、放射線の影響ではないと言うのである。
 ちなみに、この保健物理学会という何の原子力と関係なさそうな学会のメンバーがすごい。みんな立派な原子力関係者である。
 
保健物理学会

会長 標準化委員長 小佐古 敏荘 東京大学

副会長 国際対応副委員長、他学会連携、JARR幹事 服部 隆利 電力中央研究所
理事  総務担当  猪俣 一朗 東京電力(株)
理事  総務副担当  宮川 俊晴       日本原燃(株)
理事 編集委員長  山口 恭弘        日本原子力研究開発機構
理事  編集副委員長、大学等教員協議会 細野 眞 近畿大学
理事 企画委員長 百瀬 琢麿        日本原子力研究開発機構
理事   企画副委員長、 伴 信彦     東京医療保健大学
理事   国際対応委員長、 酒井 一夫   放射線医学総合研究所       
理事   会計担当   菅井 研自       東京電力(株)
理事   会計副担当   林 克己       (株)日立製作所
理事   広報担当   谷口 和史        日本原子力発電(株)
監事  村山 一穂               (株)東芝
監事  二ツ川 章二              日本アイソトープ協会
参与  H24大会長  石榑 信人       名古屋大学
参与  福島対応  杉浦 紳之        近畿大学
参与 社団法人化対応 近江 正       日本原子力発電(株)
参与  若手研・学友会参与  藤原 慶子 京都大学
参与  若手研・学友会参与  河野 恭彦 日本原子力研究開発機構

 会長は小佐古氏は、学校に20m㏜で涙の会見をしたあの御仁である。東電の元社長だった勝又氏の名前もある
放射線医学総合研究所 酒井 一夫氏は首相官邸原子力災害専門家グループの八人衆の一人。放影研の諮問委員もしている。
 ICRPの第5専門委員会委員、文部科学省放射線審議会委員 原子力安全委員会専門委員 国連科学委員会(UNSCEAR)国内対応委員会委員長 内閣官房低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループメンバー UNSCEAR原子力事故報告書国内対応検討ワーキンググループメンバー(この人、UNSCEARにもICRPにも放影研にも放医研にも横断的に関わっている。その人が保健物理学会国際対応委員長だったのだ。)

 参与  H24大会長  石榑 信人氏もICRPの第二専門家委員である。
 伴 信彦 氏は、UNSCEAR原子力事故報告書国内対応検討ワーキンググループ、内閣官房低線量被ばくのリス管理に関するワーキンググループメンバーでもある。

 この氏が「暮らしの放射線Q&A活動委員会」をしていた。
 そのコメントは以下の通りだ。
「暮らしの放射線Q&Aサイトは、平成23年3月25日から8月23日までの約5ヶ月間、日本保健物理学会に所属する有志により活動が行われてきました。日本保健物理学会は、我が国を代表する放射線防護の学術団体であり、国際放射線防護学会(IRPA)にも加盟しています。また、同年8月に学会創立50周年を迎え、一般社団法人となりました。(後略)」
 
 その委員長が、伴信彦氏なのだそうだ。
 同氏は、今年3月11日 福島エートス主催の安東量子氏と一緒に、パリ開催されたエートス非公開セミナーに日本側の招待パネラーとして参加していた。早野龍五氏もだ。エートス功績があったのだろう。無論、ICRP主委員会の丹羽太貫氏も招待されていた。
 ちなみに、福島エイトスを主催していた安東量子なる人物は、未だに霧に包まれていたものの、伴氏も一緒にジャック・ロシャール氏からパリに招待されていたという意味で、謎は具体的像を結んできたのではなかろうか。

 何らかの功績もなく、なぜジャック・ロシャール氏が、単なる市民活動家の人物を招待パネラーとして、パリのセミナーに招待するだろうか。
 下世話な話、その航空機代、滞在費は誰が負担したのだろうか。
 福島エートスは、今や日本国エートスに変えられた。
 福島県民帰還は、放射線被曝線量まで改竄して強行された。
 彼等の姿に策謀の翳りがちらついて見えてくるのは、邪推では片付かないのではなかろうか。
 しかし、時々顔を出す日の光に霧がはじけ飛ぶ瞬間もある。
 伴氏にまつわる霧の迷路も丹念に分解していくと、不可思議な人脈の層に遭遇する。(この辺りの話も際限ないので、またの機会に…。)

 2014年2月に品川プリンスホテルで、国際ワークショップが、山下氏人選の元実施された。
 終了後の記者会見でも、山下氏は74名もの小児甲状腺ガンを出しながら「スクリーニング効果だ」と冷淡に語ったのである。
 2013年福島で開催された「放射線健康リスク管理福島国際学術会議」というのも、不可思議な会議だった。
 日本財団が資金を出し、環境省も絡み、しかし、主催していたのは、日本学術会議だった。 日本学術会議は、首相官邸直下の組織である。

 ここには、首相官邸原子力災害専門家チームの面々が多数存在する。
 しかも、三年経ってもメンバーチェンジがないのだ。全員医師である。
 2012年9月放射線関係の分化会ができた。
  これを仕切るのが、また官邸専門家グループの面々。
 前出の福島国際会議では、眩暈がするほどの外国人の学者を招聘し、三日に渡ってセッションが行なわれた。

 何のための、誰のための会議なのか。
 日本財団が資金を拠出したのかもしれないが、環境省も絡んでいる。
 現に環境省の政務官・山下氏の弟子秋野公造公明党参議院議員が挨拶している。同氏は内閣府の政務官も兼任している。
 日本学術会議は、内閣府首相直下の組織だ。
 この組織が、研究費と称して、血税を好き放題使っているように私には見える。

 何故、内閣府直下なのか? いい提言してくれるなら、それも我慢するけれど、さしたる提言もしないで税金ばかり吸い上げて……権威ばかり積み上げて、肝心な時に嘘と誤魔化し隠蔽。何の役にもたたない。
 第一、学会に属さないと、論文が出せないということ事態信じがたい。
 こんなところから、腐敗と堕落が始まる。

 それに学会なんてたいしたものではない。山下俊一氏理事長の日本甲状腺学会は、単なる任意団体でしかない。
 年間会費六千円を支払えば、理解がある人ならば、入会できると窓口の女性は言っていた。(私の住む広島県では、たった四名しか入会していなかった。)
  学会なんて、一部の人がうまく牛耳っている政府補助金収集マシーンと違うのか。こんなことに補助金が使われるなら、子供達に血液検査や尿検査ができるであろう。

 もう一人挨拶に立った 菊地 臣一氏(福島県立医科大学理事長兼学長)同氏も医師で日本学術会議の提携会員だった。
 で、主催は誰? 日本学術会議放射線防御リスクコミュリケーション分化会である。
 そして、委員長は佐々木康人氏 裏肩書き日本アイソトープ協会常任理事である。この分化会の委員は山下俊一氏である。

 お仲間同士で回している。
 福島県立医科大学長日本学術会議提携会員だったなんて、まさに、学術会議が、福島県民健康調査を乗っ取っていたというわけだ。
 この日本学術会議会員オンパレードの「放射線健康リスク管理福島国際学術会議」は、今から振り返ると、住民帰還への附箋だったのだ。


(すなわち、放射線リスクを管理する会議という訳だから、安部政権に変わった内閣府が、お膳立てした会議なのだろう。内閣府といっても、ここには、経済産業省や復興庁のメンバーが兼任している。事実、山下氏の弟子公明党秋野議員も環境省政務次官と内閣府政務次官と兼任していて縦横無人に行き来できる


環境庁は「福島県民調査」の所管であり、日本学術会議は、内閣府直下の所管である。経済産業省の副大臣は、公明党赤羽衆議院議員で、同氏は、内閣府の副大臣でもある。同氏は、県民帰還の中心的人物であった。  そして、いかなる理由があるのか、山下氏を信奉する議員で、2013年8月長崎まで、同氏を訪ねるのである。
それから、9月福島県民帰還に向けた検討委員会が開催され、検討委員も知らない改竄されたデーターが、被災者生活支援チームによって作られ、県民帰還が実現されていくのである。)

 そして、日本疫学会理事 福島医科大教授・安村 誠司氏も、調べたら日本学術会議の提携会員だった
 
疫学的には、前代未聞の小児甲状腺ガン多発の現象に、そうしたコメントは同氏の口からは聞こえない。
 何でだろう。だって、オオソリティのはず。もう、すべて知っているはず…
  日本疫学会の理事なのだから。


■岡山大学大学院教授津田敏秀氏が言う疫学とは?


 日本疫学会理事の安村氏のコメントをいつまで待っても何を真実は語らない。仕方がないから、疫学の基礎を他の説得力のある教授のインタビューを引用させてもらう。
 岡山大学大学院教授津田敏秀氏の話だ。(Our PlanetTV白石 草氏のインタビュービデオから引用。まだ、甲状腺ガンが三人出た時点でのインタビューだ。少し長いが、統計学専門家の話として、実に興味深いので引用させて頂く。)

白石:今回主に「3例」で話しをしてきた訳なんですけど、実際には悪性が10例っていうことで、7例と診断されている3例を泡汗て10例なんですけれど、これに関しても、鈴木教授などは「残りの7例というのはまだ確定じゃないから、細胞診の後の段階で最後まで手術してないから確定できないので癌ではない」っていうふうな言い方をして、今数字から省いた形でやっているんですけれども、10例となるとぐっとこう、有意というのが高まってくると思うんですが、鈴木教授は擬陽性と擬陰性でしたっけ。が、それぞれ10%ずつあるので確定できないんだという事をおっしゃっているんですけど、これはどういう意味なんですか?

津田:擬陽性例というのは本当は癌じゃないんだけども、癌だと判断してしまった。細胞診によって。発生した例である。

白石:それが10%

津田:10%、10%という割合は、これは100%低い陽性反応的中割合というか%の数字なんですけれどもね。ですから、7というのは陽性例ですので、7×0.9で、ま、確率的には6.3例癌である。

白石:確率的には6人は癌であるという、

津田:福島県立医大の細胞診の性能ではその位が予想される訳ですね。ですから9例か、全部合わせると9例か10例の癌であるというふうに考えるのが妥当である

白石:だから逆に言うと、今陰性というか、癌と診断されていない方も、もしかしたら癌という事になるかもしれないという事も意味している訳ですよね? いまのその…。

津田:擬陰性というのはそっちの方ですね。擬陰性だと判断されている人が外れている可能性があって陽性である可能性というのが10%ある。ということになりますね。

白石:だから細胞診して、癌と判断されなかった人が60名ぐらいいるので、もしかするとその中にも、「実際には癌かもしれない」っていうこともあり得る…

津田:あり得ることですね、経過観察することになっていると思いますね、その「10%ある」という言葉からすれば。

白石:つまり、言うなれば「両方ある」っていう事ですよね。

津田:そうです。

白石:だからそれによって全然「なくなる」っていう事にはならないですよね。

津田:まぁ全部確率で論じますから、今の医学はね。

白石:あのー、10だとするとものすごく有意っていうか、ものすごい差があるっていう事ですよね? 通常の状態からすると。

津田:そうですね、100倍を超えるでしょうね。

白石:そのぐらいの差っていうのは、結構大きい差っていうふうに言えるんですか?

津田:それだけの話なんですけれども、たとえばいまPM2.5で問題になっていますよね。あれは10マイクログラム。1立方メートル中に10マイクログラム増えれば、1.03倍とか、1.05倍、あるいは1.1倍ぐらい病気が増える。あるいは1.02倍ぐらい死亡が増える。という事で問題にしている訳ですね。全然レベルが違う訳です。だから、何十倍という時点でもう、とんでもない値な訳ですね。これ以外の問題を問題にしているような倍率であるということですね。というか、これを多いと判断しなかったら、今要するに多いのって無くなる、ほとんど無くなっちゃいますよね。

白石:多いのが無くなる

津田:そうそう。だって因果関係というのは多い少ないで論じるわけですよね。薬が効くとか効かないっていうのも、投与しない時に比べて治る人が多いので論じている訳ですよ。これが、これが多くない、多発でないという事になったら、いろんなものの因果関係が消えちゃうわけですね。っていうか、多発が無くなっちゃうっていうか、だからもう、そういう約束でやっているんだから、そういう感じでずっと、発がん物質だって判断しているわけですよね。

白石:もう、あらゆることがそれを前提に成り立っている

津田:そう、成り立ってる。現代社会。特に保健医療分野。判断はね。

白石:で、因果関係っていうのはやっぱりその多発とか、割合統計的なことでしか最終的には言えない?

津田:科学全体がそうでしょうね。統計学が科学の文法なんです。科学の言語なんです。その時に語る言葉は確率の変化なんです。確率が用語なんです。シンタックス(syntax)です。だから、それが人間の場合は疫学なんですよね。人間を単位にする場合は疫学で論じるんです。

白石:疫学とか統計の専門家で、この数字を見て「多発じゃない」という人はいない?

津田:そうですね、この事をいろいろと聞いている、知っている人は言わない。いないと思いますけどね。

白石絶対に言えない

津田いや絶対に言えない。居たとしたら「えぇーーっ!!」って感じだと思いますけど。だってそれで論文書いているんだもの、みんな。

白石疫学的に見たら絶対に「多発」は否定できない。

津田そうですよ、この時点ではね。放射能とか原発の事故の話しが無ければ、「原因不明の多発」ですよね。それこそ「拡大調査」という話になるんですよね。

白石:もし事故前からだったとしたら、事故前の何の原因だったのかっていう、

津田:そうですね、それは調べないといけなくなりますね。公衆衛生学的な重要な問題になりますね。重大な問題。この甲状腺がんというのは、割と「死なない」とは言っても、手術をするわけですから、手術をしてその後薬を飲み続けるわけですから、重大な病気ですよね。そのまま放置できないから、調査をしなければいけない訳ですよね。その調査を考えるような「多発」な訳です

白石:なるほど。普通だったら、こう言っちゃいけないけど、福島県立医科大学の疫学的な担当の安村先生とか公衆衛生の人達はその方々も普通の考えだとやっぱりパーッとだからなんか手を撃つレベルっていうか…。

津田:そうです。調査するべきですね。こういう数字が上がってきたとしたら。たまたま上がってきたとしたら。原発事故無しに

 津田氏の「統計学が科学の文法なんです。科学の言語なんです。その時に語る言葉は確率の変化なんです。確率が用語なんです。シンタックス(syntax)です。それが人間の場合は疫学なんですよね。」という論理。
 もし、放射能とか原発の事故の話が無ければ、「原因不明の多発」だから、これが多発でないと言うのなら、「拡大調査」という話になるという。
 津田氏の論理の方が、ずっと科学的だ。

 繰り返しになるが、福島県立医科大安村氏は、日本疫学会の理事である。同氏は疫学の専門家として、この現象をどう論文に書くのだろう。
 英語では真実を書くのだろうか。山下氏が、米国で、さっさと疫学研究の報告会をしたように……。
 このインタビューは、2013年3月6日の話だ。この時、手術したのは3名だった。それでも、津田氏は、多発だと断定した。しかし、12月末の集計では、74名もの小児甲状腺ガンがカウントされている
 現在は、おそらく、もっと増大していることだろう。

 それを知っていて、福島医科大は、2014年2月21日(金)~23(日)に開催された「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」でも検討され一致した見解となっているなどと言うのであろう。
 この国際会議自体がを多発隠蔽の手段として利用されているのに相違ない。74名もの甲状腺ガンの子供達の多発を黙殺しようとして開かれた会議なのであろう。
 福島医科大は、この「国際ワークショップ」を人質にするような言い方をして、おそらく、見解を正当化し、この危機を走り抜けたいのだろう。
 しかし、こんな会議があったこと自体、余り周知されなかった。
 国民の多くは、知っていたのだろうか。

 こんな国際ワークショップを二泊三日も使って、誰に利があったのか。
 外国人を呼んで、宿泊費と航空代金を支払って…品川プリンスホテルのレンタル代、当然招聘した外国人には何かかの謝礼が支払われるのであろう。
 けれど、誰がこれを支払うのか? また、山下氏の弟子が政務官をやっている環境省か……行き着くところは、税金? 
 しかし、この国際会議が、どれだけ役に立ったのか? 
 誰のための国際会議なのか? このワークショップをしたことで、被ばくした人々は救われるのか?
 むしろ、余計囲われるだけではないのか。この人選も山下氏が行なったと自ら言った。(これでは、山下氏による山下氏のための、税金自動払いシステムである。山下氏は、お友達外国人学者ばかり招聘したのかもしれないではないか。)

 主催は、環境省と福島県立医科大学、経済協力開発機構原子力機関で行なわれという。
 原子力機関と書いてあるが、これは一体どんな組織なのだろうか。
 この背後に誰が蠢いているのか。この国際ワークショップの宣伝は、日本核医学会のホームページにも掲載されていた。長瀧重信氏、遠藤啓吾氏等が、供に会長を務めた学会だ。
 会見にはいつもお馴染みの見飽きた面々ばかり。
 そして、同じ話の繰り返し。外国有識者は帰ってしまって、発言もなかった。一握りの入場者以外は、未だに聞くことができない。

 その記者会見場のビデオを見ていて、山下氏が発言した言葉にカチンときて、私は環境省に電話をしていた。
 問いたかったのだ。6ヶ月も二次検査の子供達を放置し、その責任も果たさないまま、何の権限で山下氏が国民のお金を使い得るのか。県民の初期検査も封印し、隣県で検査を受ける権利も奪うことに奔走した張本人にもかかわらず…。(この詳細も、また次回にでものべよう。)
 山下氏も日本学術会議臨床医学委員会放射線・臨床検査分科会副委員長だった。

 日本の学術の権威 真実を追究するはずの日本学術会議が真実を隠蔽して、福島県民玉砕に手を貸そうとしている。
 福島ミステリアスゾーンは、日本学術会議を巻き込んで広がっていく。
 原発事故当初から、日本学術会議は、作業員の被ばくに心砕いた肝細胞移植の谷口プロジェクトを潰していた。
 「不適切で不要」として。原子力安全委員会も不要とした。
 医療情報誌「集中」によれば、「原発事故後500~600m㏜も被爆した作業員が100人程もいた。」という医師の証言もあった
 こうした人々のことを危惧して提案されたプロジェクトだった。
 福島原発事故で亡くなった人はいないと堂々と言った閣僚もいた。
 こんな高い数値だったのだ。これでは100m㏜どころではないではない。 ハイパーレスキュー隊で亡くなった人がいるという証言の裏づけにもなる。
 こうした人々のことを危惧して提案されたプロジェクトだった。助けられる手段もあった。
しかし、これで、確実に政府は、作業員の命を見殺しにしたことが分かった。そして、今でも平然とそれを続けている。

 政府が線量計を誤魔化していたことも事実だった。(それをフランスR3が暴いた。通りで発注者は文部科学省だった。)

  
フランスR3のドキュメントからの書き起こし

 われわれは取材旅行中ずっと、隣り合わせのモニタリングポストに出会った
政府が設置したモニタリングポストは、隣りの計器より低い線量のことが多い
この差はどこから来るのか?
東京に戻る
この倉庫は、契約解除された計器のメーカーのものだ
彼が社長の豊田氏
「これが文部科省が発注したものです」
(株式会社アルファ通信社長 豊田勝則)
「省は600台 このリアルタイムの計測システムを注文し、福島県に設置しました」

ところが使用が始まった数週間後
省は計測値を補正するように要請した
“計器の表示する値は高すぎる”という理由である
省の通知は厳しい口調だった
「省から届いた通知です」
二〇一一年十月二十六日付け
「ここに“表示値が高すぎる”とあります」

「彼らは、6基のモニタリングポストを、現場で検査し
省のガイガーカウンターに比べて、私どもの計器の値は、はるかに高いと」
「従って、表示値の補正が必須であると」
「即座に調整を行なうように要請されました」

しかし豊田氏の計測器は、国際基準に従ってアメリカで製造されていた
そしてアメリカの製造者は、補正を拒否した
「アメリカ側とコンタクトを取り、数値を下げてくれと頼みました」
「“機器は国際基準に則している”という返答でした」
「“なぜ日本の基準に合わせる必要があるのかわからない“と
補正を拒否されました」

放射線量というのは不確定であるため
20%程度の振れ幅が適用される
しかしほとんどの国が慎重をきして、最高値を採用している
日本の官庁は、われわれの問い合わせに応じなかった

豊田氏との裁判を控えているためという口実である
国民の不安をあおるのを恐れて、危険を最小限に見せる
事故当初から 国のこの態度に、日本人は苛立っている

 
 以前から言われていたことだったが、フランスのジャーナリストが、真実を教えてくれた。
「省は600台 このリアルタイムの計測システムを注文し、福島県に設置しました」数週間後、日本政府は2011年10月26日付けで省は計測値を補正するように要請した。“計器の表示する値は高すぎる”というのである。

 しかし、製造元のアメリカは「「機器は国際基準に則している。なぜ日本の基準に合わせる必要があるのかわからない」と補正は拒否されたとのこと。
 こうして、政府の隠蔽が暴露された。
 2011年というと、民主党政権だ。
 しかし、それよりなお、原発推進の巣窟である現政権は、もっと露骨に年間積算被ばく線量の数値を操作し、帰還を強要する。
 つまり、これで帰還へ向けた政府が配る個人線量計も細工がしてあるのは、確実ということになろう。

 一億総玉砕の論理は、この国のお家芸である。それを当然視するような気配もあることも怖い。
 ぐるりと始めに戻せば、この国のこの風土は何なのだろう。
 この延長上に、被爆も差別の対象になってしまうのだろう。
 命の軽視、人格無視、この国全体が差別の国なのだろう。
 士農工商の封建時代を未だに引きずって、現在にも生きている。
 この村社会は、あちこちに生きている
 恭順してこないものには、ものすごく残忍だ。
 村社会は、協調的で親切に見えるが、そこから漏れる者に排他的だ。
 
 この村社会は、どうやら学者の世界にもあるようだ。
 何にでも集団で塊り、徒党を組む。その最たるものが、原子カムラ。
 自分たちに利するためには、子供だって被験体にできる
……。
 福島第一から即死する程の放射線が出ているのに、何もなかったかのごとく優雅な園遊会。
 出るだけで100万円経費が掛かったという声も聞いた。
 こうして、服装でも差別化をして、権威を保つ。
 これも体制維持? 天皇のテリトリィに入るのに100万ものお金がいる。
 そして、それを誉れとする…政治的意図は、ちゃんとあるではないか。
 もしかしたら、ここに村の原点があるのかもしれない。
 この間、福島原発では、作業員の被爆は無視され、子供の被ばくも黙殺されている。
 
 この国は混沌の国。
 この国に住んで入ると、頭がおかしくなってくる。
それとも、おかしくなる私が間違っているのか?
 過去、トワイライトゾーンという海外ドラマがあったが、現実は、まさに悪夢の世界を超えている。
 大陸の血が、どうやら慶長の役から入っているらしい私は、そのせいか、生まれた時から、この国では異邦人だ。
 ウェットでウォームで、そのくせ一億総玉砕で命を軽視するこの国。
 とにかく、論理が通らないこの国との付き合いは、溜息の連続だ。
 
 こうしている間にも、放射能は飛散しているのに…園遊会…こんな意味ない国費の浪費なんて止めてしまえ!と言う人も、この国では少ないのか、論議すらされたこともない。
 当然のように、飽きもせず延々と伝統という名の浪費が繰り返される。
 国民の税は上げておいて、公務員の給料は上がる。
 (世界の公務員の年収なんて、日本の公務員の半分位なのだそうだ。国民の無知に付け込んで、こんなあこぎなことを平然とする日の元の国。)
 公務員と政治家が、この国を天文学的赤字国家にした。
 福島の廃炉は、まだまだ先だろうに…何をやっているのやら。
 
 もはや、この国から自由になるには、昇天するしかないかも…。
 人間、絶望すると、宗教が近づいてくるのかもしれない。
 しかし、子供は、まだまだ、そんなことは早すぎる。
 精一杯呼吸して自然の寵児になるのだ。
 でも、そのきれいな空気が福島にはない……寂しいかぎりだ。

 何だか、また眩暈がしてきた。結局、前置きばかりの話になった。
 この続きは、また次回……。
 

つづく

***************

(あとがき)

 原発事故以来、ものを見る目が変わりました。いつも、心の奥に何か引っかかっているような感覚……何か、楽しめない。
 最近、ひとつだけ心和んだこと。
 伸び放題に森化しているわが家のいぶきの木に常駐しているウグイスが、笹竹の木に止まり、ホーホケキョと鳴いた姿を見たのです。声はいつも聞こえるけれど、鳴く姿等は滅多に見られないことです。
 大きく息を吸ってラジオ体操するみたいに膨れて、あの華麗な澄んだ声を絞り出していました。
 こんな光景は、そうは見られないことでしょう。少し苦しそう。そして一生懸命でした。
 あの澄んだ美しい声は、ああして生まれるのだと思うと、妙に切なくなったものでした。
 
 つい先日までいた巣立ちしたらしき小ぶりのツグミも、北の国へ飛来したのか姿を見せなくなりました。
 梅の花を突っついていた数羽のメジロの姿も見なくなりました。
 何だかんだと追われていて……やっと、ブログアップしました。
 

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