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2017年2月19日 (日)

福島第1原発2号機 ・ 格納容器で推定650シーベルト


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東京新聞が以下のように報じている。

格納容器で推定650シーベルト 事故後最高 福島第1原発2号機
 

2017年2月9日

東京電力は9日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に投入した自走式の堆積物除去ロボットで撮影した画像を分析した結果、内部の空間放射線量が毎時650シーベルトと推定されたと発表した。前回調査の同530シーベルトを上回る過去最高値で、数十秒浴びれば人が死亡するレベル。ロボットの走行ルート上には、堆積物で走行できない箇所も見つかった。


圧力容器直下の作業用足場には、溶けた核燃料(デブリ)の可能性がある堆積物があり、月内にサソリ型の自走式調査ロボットを投入して確認を目指していたが、調査範囲などが大きく制限される可能性が出てきた。


530シーベルトの放射線値が発表され、私もブログの先の記事に、その数値について報道した記事を掲載させていただいた。しかし、事実は推定だが650㏜であり、過去最高だという。多くの新聞が、こぞってその数値を発表している。


しかし、相変らずその数値が意味すること、その続きをコメントしてくれるブログもニュースも見つけられなかった。ということは、みんな道解釈すべきか分からないのだろうか。
そこで、ネットサーフィンしていたら見つけることができた。2月13日のカレイドスコープさんの 「650シーベルトの意味とアラスカの漁獲量激減とトリチウム」という記事。一部、引用させていただきたい。


 最悪のケースは地下空間で水蒸気爆発が起ること!

カレイドスコープさんの情報によれば、毎時650シーベルトというのは、推定値であるそうで、圧力容器直下まで入れたロボットカメラの耐放射性の性能は、積算で約1000シーベルトだという。それが、2時間程度でダメになったことから、およそ650シーベルトと東電が推定したというのである。
この650㏜という数値の考えられる可能性として考えられることは

1) 地下水に接触しているので、信じられないくらい高濃度の汚染水が海に流れ出すということ。

2) 大きな地震などが起これば、圧力容器が揺さぶられて、もっと大きなデブリが圧力容器の底を破って下のコンクリへと落ちて基礎を溶かす。
デブリと言われる塊になっていれば、地中深く溶け進むかもしれないと原発学者は警告していた。それは、今回、分かったように、コロコロした小さな粒状ではなく、塊、デブリだったということである。

3)最悪のケースは、福島第一原発の真下に、地底湖のような水たまりがある場合。そこに地底湖の天井を突き破って、デブリが水の中に落ちた場合、水蒸気爆発が起こる可能性が出てくるというのである。溶融した核燃料によって、しかも閉じ込められた地下空間で起こった場合は、爆発エネルギーの行き場がないので、真上にある原子炉を破壊する。

そうなった場合に何が起こるのか・・・福島第一原発のサイト内には、誰も立ち入ることができなくなる。つまり、使用済み燃料プールの中に格納されたままになっている核燃料棒を冷却できなくなるということである。

それ以前に、水蒸気爆発のエネルギーが大きければ、建屋もろとも吹き飛んでしまうということである。また、煙突の鉄骨が錆びついて、破断個所が何ヵ所も出てきている。しかし、その補強ができない。線量が高すぎるのと、いつ倒壊するかも分からないからだ。倒壊すれば、原子炉のカバーか、使用済み燃料プールの上に倒れ込む。原子炉であれば、破滅的な事態に発展する。(引用終わり)

と少なくとも、私達の近未来を示してくれた。すべてこうしたことは現在進行している事態である。まさに、原発事故当初から言われていたことが、現実化しているだけだ。しかし、政権は「福島復興」を叫び、福島県民の帰還をせきたてているだけ…。

650㏃の数値が発表されてから、福島第一原発についてメディアもみんな静まりきっている。絶句の数値だったので、もはや、口を開く元気もなくなっているというのか…。事故後6年という日がやってこようとしているが、軽減しているどころか
より悪化している印象がある。これでも、危険な町・東京でオリンピックを開催しようというのだろうか。


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☆ブログ更新しました。

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