経済・政治・国際

2015年12月24日 (木)

明治時代の固着した民法を「合憲」とする中世最高裁判決!


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12月16日、最高裁で「夫婦別姓」を認めない判決が言い渡された。規定が合憲と判断された。そのうち、女性裁判官3人を含む5人が違
憲とした。

夫婦別姓認めない規定 合憲判断も5人が反対意見

12月16日 17時15分

「明治時代から続く夫婦別姓を認めない民法の規定について、最高裁判
所大法廷は、「夫婦が同じ名字にする制度は社会に定着してきたもので、家族の呼称を1つにするのは合理性がある」などとして、憲法に違反しないという初めての判断を示しました。一方、裁判官15人のうち、女性全員を含む裁判官5人が「憲法に違反する」という反対意見を述べました。」(NHK記事引用終わり)

☆☆☆☆☆

■戦前、家督相続人に母はなった! 戦後家督制度廃止! 誰が責任取るの?

  結婚は個人の問題なのに、なぜ、国家が名前すら自由に選択させないのか、世帯単位を強要するのかということだ。家長制度は、戦前まで確実に存在した。家督の相続人は選定しなくてはならず、そのことで私の母などは、人生を狂わされてきたという事例もある。すなわち、叔母が祖父の許可できない男と結婚したため、祖父は長女を家督人から排除した。そのため、三女の母が家督相続人となった。結果、そういう条件の男性との婚姻をすべく人生が限定された。


 婚姻の自由が憲法でうたわれているのなら、なぜ、女性はそれぞれの自由な結婚ができないのか…ある人は自分の旧姓を名乗りたい。ある人は、旧姓をミドルネームで入れたい。また、ある人は、夫の名前にしたい。婚姻の自由というのなら、女性が抱く希望をなぜ国家が規定するのだろうか。それぞれのささやかな希望を叶えてくれたっていいではないか・・・戦後、やっと女たちは婚姻の自由を得ることができた・・・それだって、父を殺され、夫を奪われ血の涙の流した後、やっと得られた自由であったはずなのに、その大切な自由を、明治時代という黴がはえそうな民法に規定され、戦後憲法の趣旨を汲んだ自由であるはずの婚姻制度になっていないのが現実ではないか。民法には、古色蒼然とした家長制度の嫁姑舅の臭いがする制度を、女たちは押し付けられているではないか。


  戦後70年も経って何も変わらないのではなくて、権力の中枢が秩序のために変わらせなかったのだ。おそらく、それは、まさに家長制度そのものだ。民法とは何ぞや?  国民の身近な暮らしの法律のことであろう。女を自由にしないこの国の風土そのものだ。国家権力に忠実な女を養成するために、民の暮らしの首根っこを押さえつけた。戦後、女と靴下は強くなったと言われながら、この国では流れに従わない女たちは、概ね排斥される。



■結婚という個人の問題を法律で縛る僭越国家!



 何度も言いたい。結婚とは、個人的なもので国家や法律が制約するものではなかろう。「それが日本の良さだ。和を尊び人と抗わない。家族は一つ、絆が大事」と言う人もいるだろう。でも、その価値観は、それぞれの人によって異なるだろう。結婚は、国家の価値観に制約される必要はないはずである。個人が選びたい名前を選び、自分が理想とする結婚の形を実現するのは個人の自由であり尊厳のはず・・・。


  一応名前の選択はできると言っても、96%が夫名となっている以上、実態は妻たちが嬉々として、この制度を受け入れていると思うだろうか。私も23才で結婚し、27才で離婚し、その後は、事実婚めいた生活を15年程送った。私も吸収合併みたいな家制度そのもののような結婚というものに、抵抗感を持っていた。しかし、結婚というテリトリィ制度を逆利用した感もある。つまり、競争相手が多そうな夫を私物化する宣言として結婚を利用した。かわいそうに、夫はまだ22歳の学生だった。しかし、理不尽な嫁という封建的実態に遭遇するに至って、自由であることは、結婚という形態にはないと理解し、整然と離婚した。


 別に、夫を嫌っていたわけでもないので、今までのように生活を共にした。親にも知らせなかった。私は結婚後もずっと旧姓を名乗っていた。離婚して旧姓が本当に自分の名前になったけれど、特別な感慨もなかった。私にとっては、姓名というのは、どっちでもよかった。ただ、法律で名前に制御されることが不本意で気にいらなかった。そして、日本の民法は、自民党的体制と天皇制を反映した秩序づくりが、ぴったりと反映されていることを感じる法律だった。私は、ここに胡散臭いものを感じ、反発した。それと、嫁という立場に居心地がいいと感じたことはなかった。どちみち、家庭を作る気もなかったし、私はそこに達成感がないのが一番嫌だった。


 そして、最高裁がこうした判断をしたことにおいて、日本の最高裁は秩序作りに加担をしていると実感した。最高裁も中世暗黒時代。そして、政治も暗黒時代。そりゃ、内閣が任命した最高裁判事だもの。都合がいい輩をすえるに決まっているとは思っていたが、まさに決定的だった。それとともに、私の懐疑心も決定的になった。今の政治状況を考えれば、もしかしたら、民法をここまで変えずに明治時代を温存したのは、今後、政権は、遅くないうちに憲法改正まで持っていく布石なのだろうと思うに至った。この民法こそが、権力の中枢が絶対的に押さえておきたかったことなのだろうと・・・。



  女性の機会均等、女性の力、女性の尊重と言いながら、いかに、女たちを権力の元に屈服させるかを筋書きを持って考えているかが垣間見えてきた。口で甘いことを言いながら、女を自由にさせず屈服させた状態にしておくのかという魂胆が、70年も民法を改正しない理屈だろう。この民法へ日本国憲法も変更していく意図ではないだろうか。そのために、明治の残滓が残っている民法を、決して変えようとしなかったのではないかとまで、私は推測している。そして、私は、そんな風にしか女を制御できない権力者と言われる情けない男たちの存在を軽蔑している。


  国連から勧告されても、日本政府は無視している。日本は日本なとという訳の分からぬ理屈を言って、国民をマインドコントロールしている。支配の鉄則・・それは女を自由にさせないことだ。女を隷属させることだ。戦前の慰安婦のことだってそう・・どうやら、同じ根から派生しているようだ。 今日は、この位にしておこう。私が結婚にまつわるタブーとどう闘ってきたか、また、「事実婚」をしている方の法的差別についても、折々触れていきたい。現在の民法は、この明治時代を受け入れたものでない限り、冷遇されそして排除される。それはあたかも、人参をぶら下げ、自分たちのテリトリィに誘導するための罠にも見える。そして、やがて、日本国憲法もその泥海に引きずり込まれるだろう。



  自由は、いつだってアナーキーなもの・・・あんたたちが作る安っぽい法律なんかで規制できるものではないのだ。  法律なんて、所詮、体制と取り引きした狐が、虎の威を借りながら本当は心臓をバクバクさせて守っているものなのだ。親の代からの七光りで光ってもいないものを、秘書にライトまで持たせ光らせているだけの輩に、何が分かるか。無能な世襲議員が、お金をばらまき維持している権力・・何が機会均等? 女性が輝く社会? 冗談じゃないでしょう。カバンと看板、そして地盤を同じスタートラインにしてから、偉そうにしてもらいたいものであるせめて、政治資金から「なっちゃん」と「トローチ」は買わないように・・・また、愛人にも、政治資金からお手当てなど出さないように・・・。それに、供託金も300万円なんて世界一高いものは、廃止するように・・・それも、始まりはそもそも社会主義党議員が増えるのを抑えるために作った制度だったようで、そうウィキペディアに出ていた。道理でおかしいと思ったら、やっぱり、からくりは姑息な自民党的政策だったようだ。


*************************************

(あとがき)

☆ブログ更新しました。みずほ銀行が2000万円の献金したとか・・・税金使って立ち直ったのは、どこの誰だったでしょうか。金権主義をやめようということで政党助成金を国民が負担しているんではなかった? 献金をそんなにもらうなら、政党助成金は止めるとかすべきでしょう。、いつでも、この国は因果の因を忘れて、ズルズルになる特質を持ってるようです。でも、本末転倒ですよね。

でも・・この政党助成金って、あの剛腕と言われた小沢一郎氏が導入した制度ではなかったのでしょうか。マネーロンダリングはどうなったの? みんな、何だかなあという人ばかり……。こんな人達しかいないのでしょうか。そりゃそうよね。供託金300万円の壁が高すぎて、普通の人は、立候補もできない…胡散臭い人が、いつまでも引退しないで、税金を狙っているのではないのでしょうか。

☆なお、この記事は、アメブロに書いたものを、ココログの方にも見ていただきたいので転記しました。

 

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2015年9月22日 (火)

暴力沙汰による採決は綿密な安倍首相の指示だった!!

Image638                               Photo コラージュ by 六花

  民主党小西議員、顔の腫れは、もう引きましたか?
あなたのせっかくのタックルでしたが、防衛大学校を出たプロの時限爆弾を、肝心要な所に潜ませているんですから、自民党は、まさに暴力のエキスパートですね。

 安倍首相って、いつもとろそうなのに、こうした時だけ頭の回転が速いようです。

 国会は武芸を披露するところでないのだから、武力のプロを国会議員なんてしないでほしいものですね。まるで、こうした時のボディガードに雇っているみたい…。この人、ちゃんと法案を出しているのでしょうか。
 面白い記事を見つけたので拡散します。
 

■民主党“暴力”批判に騙されるな! 最初に暴力をふるったのは自民党、ヒゲの隊長と安倍首相が指示していた(リテラ)

 http://lite-ra.com/2015/09/post-1513.html

2015.9.21. リテラ


 18日未明の参議院特別委員会、そして本会議での安保法案の可決は、戦後の国会史上最悪の暴挙であり、議会制民主主義の“死”をも意味するものだった。しかしそれ以上に唖然とさせられたのが、これを伝えるマスコミ報道だ。 そのほとんどが“野党民主党の暴力”を強調するものだったからだ

 例えば、安倍政権の親衛隊メディア「産経新聞」(9月18日付)では、特別委員会のドサクサ紛れの採決について民主党をこう批判した。
「民主党など野党は、法案の採決を阻もうとあらゆる手段を繰り出した。その最終段階で国民が目にしたのは、他の議員の背後から飛び乗ったり、議事進行に必要な書類を無理やり奪おうとするといった、およそ立法府にあるまじき光景だ。暴力まがいの行動に訴える国会議員に、日本の平和と安全保障政策を論じる資格はない」 

 さらに9月19日放送の『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)では、冒頭から司会の辛坊治郎が野党の暴力をことさら強調してみせた
「それに至る大混乱は、成熟した民主主義国ではあまり見ないというか、まず見ない!」
「途上国の議会でもこの手の大混乱はニュースになることありますが
、ちょっとこれはあまりに恥ずかしすぎると正直思います」

 産経や読売テレビといった保守メディアだけでなく、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ)、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)など、ほぼすべての情報番組で「国際的に恥ずかしい」「もっと冷静になってほしかった」などとその混乱の責任は野党の側にあり、「暴力」で採決を阻止した野党といったコメントが氾濫したのだ。

 だが、すでに明らかなように、特別委員会の混乱の原因と責任は与党自民党の側にある。鴻池祥肇委員長を最初に自民議員のスクラムで囲って不当採決を行おうとしたのは自民党だ。

 
それを突破しようとし
た民主党の小西洋之議員の顔を、ヒゲの隊長こと佐藤正久自民党筆頭理事がパンチした映像も出回っている。

 暴力により“強行採決”を仕組んだのは自民党側だということは、誰の目からみても明らかだろう。 それどころか、特別委員会でのバリケート採決、暴力沙汰による委員会採決は自民党が事前に綿密に計画し、さらに安倍首相自身からの指示さえ存在したものだった。

 9月20日付の安倍首相親衛メディア「読売新聞」には、18日の委員会について「採決 スクラム戦術」と自民党の作戦勝ちを誇るような記事が掲載されているが、その中にこんな記述がある。

この日早朝与党の特別委メンバーらは委員会室に集まり、綿密な打ち合わせを行っていた。自衛隊出身の佐藤氏(正久・与党筆頭理事)が、防衛大学校の開校祭のメインイベント「棒倒し」から着想した隊形で委員長を守ることを指示した。

 
安倍首相は参議院議員の世耕弘成
官房副長官に、「委員長を孤立させたらダメだ。野党の暴力にひるんではだめだ」と指示していた」

 舞台裏や、佐藤議員の武勇伝を紹介しようとした記事なのだが、何のことはない、自民そして安倍首相自身が暴力を率先して誘発させ、先制攻撃を指示していたことを明らかにしてしまったのだ。

 しかも、である。今回の安倍政権による集団的自衛権、安保法制はある意味クーデターとも言える事態だ。安倍首相は総理に就任して以降、公共放送NHKの会長に子飼いの籾井勝人をすえ大本営化し、他大手マスコミに恫喝とお友達懐柔でプロパガンダ機関とすることに成功させた。

 さらに内閣法制局トップや日銀総裁までも“お友達”を送り込
み、首をすげ替えた。もちろん官邸、閣僚も自分の意のままになる親衛隊たちだ。
 
 
こうして周りを固め、独裁態勢を構築した末に、一方的な解釈改憲によって集団的自衛権を閣議決定し、安保法案を成立させたのだ。れはまさしく独裁的手法でありクーデターといえる事態だ。

 にもかかわらず、すっかり統制されコントロールされた大手マスコミは、自民党、安倍政権の暴挙を野党の責任にすり替え矮小化するのに必至だ。
 
9月19日は「自民党が死んだ日」であるとともに「マスコミが死んだ日」になったのかもしれない。                       (伊勢崎馨)

 防衛大学校卒業の幹部候補生が、部下を戦争へ生かせる法案を体をはって通過させる…佐藤議員、この方は、どこを向いていらっしゃるのでしょうか。

 とりあえず、ひげの隊長の履歴を貼っておきましょう。

昭和35年 福島県生まれ(50歳)
防衛大学校(応用物理)卒
米陸軍指揮幕僚大学卒(カンザス州)
昭和59年 第4普通科連隊(帯広)
平成4年 外務省アジア局出向
平成6年 第5普通科連隊中隊長(青森)
平成8年 国連PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長
平成13年 東北方面総監部防衛部(仙台)
平成14年 陸上幕僚監部:広報、訓練班長
平成16年 イラク先遣隊長、復興業務支援隊初代隊長
第7普通科連隊長兼ねて福知山駐屯地司令
平成19年 退官
同年7月、参議院議員初当選。
平成24年 第二次安倍内閣で防衛政務官

*************************************************************

 あとがき☆

☆やっとブログ更新しました。とうとう安保関連法が、通ってしまいました。この光景は、
以前も見たことがありましたね。自民党政権は、いつでもこうした決め方をしてきたではないですか。まったく、うんざりです。

       

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暴力沙汰による採決は綿密な安倍首相の指示だった!!

  
  民主党小西議員、顔の腫れは、もう引きましたか?
あなたのせっかくのタックルでしたが、防衛大学校を出たプロの時限爆弾を、肝心要な所に潜ませているんですから、自民党は、まさに暴力のエキスパートですね。

 安倍首相って、いつもとろそうなのに、こうした時だけ頭の回転が速いようです。

 国会は武芸を披露するところでないのだから、武力のプロを国会議員なんてしないでほしいものですね。まるで、こうした時のボディガードに雇っているみたい…。この人、ちゃんと法案を出しているのでしょうか。
 面白い記事を見つけたので拡散します。
 

■民主党“暴力”批判に騙されるな! 最初に暴力をふるったのは自民党、ヒゲの隊長と安倍首相が指示していた(リテラ)

 http://lite-ra.com/2015/09/post-1513.html

2015.9.21. リテラ


 18日未明の参議院特別委員会、そして本会議での安保法案の可決は、戦後の国会史上最悪の暴挙であり、議会制民主主義の“死”をも意味するものだった。しかしそれ以上に唖然とさせられたのが、これを伝えるマスコミ報道だ。 そのほとんどが“野党民主党の暴力”を強調するものだったからだ

 例えば、安倍政権の親衛隊メディア「産経新聞」(9月18日付)では、特別委員会のドサクサ紛れの採決について民主党をこう批判した。
「民主党など野党は、法案の採決を阻もうとあらゆる手段を繰り出した。その最終段階で国民が目にしたのは、他の議員の背後から飛び乗ったり、議事進行に必要な書類を無理やり奪おうとするといった、およそ立法府にあるまじき光景だ。暴力まがいの行動に訴える国会議員に、日本の平和と安全保障政策を論じる資格はない」 

 さらに9月19日放送の『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)では、冒頭から司会の辛坊治郎が野党の暴力をことさら強調してみせた
「それに至る大混乱は、成熟した民主主義国ではあまり見ないというか、まず見ない!」
「途上国の議会でもこの手の大混乱はニュースになることありますが
、ちょっとこれはあまりに恥ずかしすぎると正直思います」

 産経や読売テレビといった保守メディアだけでなく、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ)、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)など、ほぼすべての情報番組で「国際的に恥ずかしい」「もっと冷静になってほしかった」などとその混乱の責任は野党の側にあり、「暴力」で採決を阻止した野党といったコメントが氾濫したのだ。

 だが、すでに明らかなように、特別委員会の混乱の原因と責任は与党自民党の側にある。鴻池祥肇委員長を最初に自民議員のスクラムで囲って不当採決を行おうとしたのは自民党だ。

 
それを突破しようとし
た民主党の小西洋之議員の顔を、ヒゲの隊長こと佐藤正久自民党筆頭理事がパンチした映像も出回っている。

 暴力により“強行採決”を仕組んだのは自民党側だということは、誰の目からみても明らかだろう。 それどころか、特別委員会でのバリケート採決、暴力沙汰による委員会採決は自民党が事前に綿密に計画し、さらに安倍首相自身からの指示さえ存在したものだった。

 9月20日付の安倍首相親衛メディア「読売新聞」には、18日の委員会について「採決 スクラム戦術」と自民党の作戦勝ちを誇るような記事が掲載されているが、その中にこんな記述がある。

この日早朝与党の特別委メンバーらは委員会室に集まり、綿密な打ち合わせを行っていた。自衛隊出身の佐藤氏(正久・与党筆頭理事)が、防衛大学校の開校祭のメインイベント「棒倒し」から着想した隊形で委員長を守ることを指示した。

 
安倍首相は参議院議員の世耕弘成
官房副長官に、「委員長を孤立させたらダメだ。野党の暴力にひるんではだめだ」と指示していた」

 舞台裏や、佐藤議員の武勇伝を紹介しようとした記事なのだが、何のことはない、自民そして安倍首相自身が暴力を率先して誘発させ、先制攻撃を指示していたことを明らかにしてしまったのだ。

 しかも、である。今回の安倍政権による集団的自衛権、安保法制はある意味クーデターとも言える事態だ。安倍首相は総理に就任して以降、公共放送NHKの会長に子飼いの籾井勝人をすえ大本営化し、他大手マスコミに恫喝とお友達懐柔でプロパガンダ機関とすることに成功させた。

 さらに内閣法制局トップや日銀総裁までも“お友達”を送り込
み、首をすげ替えた。もちろん官邸、閣僚も自分の意のままになる親衛隊たちだ。
 
 
こうして周りを固め、独裁態勢を構築した末に、一方的な解釈改憲によって集団的自衛権を閣議決定し、安保法案を成立させたのだ。れはまさしく独裁的手法でありクーデターといえる事態だ。

 にもかかわらず、すっかり統制されコントロールされた大手マスコミは、自民党、安倍政権の暴挙を野党の責任にすり替え矮小化するのに必至だ。
 
9月19日は「自民党が死んだ日」であるとともに「マスコミが死んだ日」になったのかもしれない。                       (伊勢崎馨)

 防衛大学校卒業の幹部候補生が、部下を戦争へ生かせる法案を体をはって通過させる…佐藤議員、この方は、どこを向いていらっしゃるのでしょうか。

 とりあえず、ひげの隊長の履歴を貼っておきましょう。

昭和35年 福島県生まれ(50歳)
防衛大学校(応用物理)卒
米陸軍指揮幕僚大学卒(カンザス州)
昭和59年 第4普通科連隊(帯広)
平成4年 外務省アジア局出向
平成6年 第5普通科連隊中隊長(青森)
平成8年 国連PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長
平成13年 東北方面総監部防衛部(仙台)
平成14年 陸上幕僚監部:広報、訓練班長
平成16年 イラク先遣隊長、復興業務支援隊初代隊長
第7普通科連隊長兼ねて福知山駐屯地司令
平成19年 退官
同年7月、参議院議員初当選。
平成24年 第二次安倍内閣で防衛政務官
 


       

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2015年8月20日 (木)

広島平和宣言に意義あり!

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■上滑りの見解しか出せなかった松井広島平和宣言


  広島平和宣言も終わった。綺麗ごとの平和宣言だった。昨年の土砂災害に感じた松井市長の事なかれ主義の役人根性丸出しの宣言だった。本質に触れるといいながら、被爆の投下の過去の責任にも触れず、本当の平和の意味についても上滑りの見解しか出さなかった。松井市長は「本質を語りたい。」と言いながら、すべての本質から逃げ回っただけのいい訳宣言に過ぎなかった。

 要するに、松井市長の逃げの本質がにじみ出た平和宣言だったように思う。 長崎市長のへ平和宣言については、多くの方が触れていたが、広島市長の平和宣言について、余りコメントがなかったので触れておきたい。

 そんな折、こんな記事を見つけた。2015年7月23日、広島市の松井一実市長が、
東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した内容の記事だ。この人物の本質が分かる記事なので、転載させていただく。

広島市長「疑心暗鬼の議論絶ちたい」 平和宣言で「安保法案」触れない理由を説明

   被爆70年の平和記念式典を2週間後に控えた2015年7月23日、広島市の松井一実市長が東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、「一度広島に来てみてもらえませんか。被爆者の思いを聞いてみませんか」などと世界の指導者に向けて訴えた。

  参議院でまもなく審議が始まる安保法制について、長崎市の平和宣言では慎重な審議を求める文言が盛り込まれる見通しだ。対する広島市の宣言では安保法案には触れない方針で、被爆者団体からは反発の声も出ている。

 松井市長は、平和宣言の意義を「疑心暗鬼の議論を絶ちたい。もっと根源的なことを皆に知っていただきたい」などと強調し、理解を求めた。
  「信頼関係を構築していただきたい」 会見では、ある記者が安保法案について「日本を戦争に導く」などと批判しながら、その是非を松井市長に質問した。

 松井市長は “「私自身は日本は決して戦争に向かうための対応をしているとは思わない。決してしてはならないという立ち位置だし、様々な国政上の努力も、平和を維持するための対応だという風に政治家は言っている。それを信じる」 と答え、法案に対する直接的な論評を避けた。

 ただし、「問題は、平和を維持するため、国民を平和にするため、戦争のない状態にするために、どなたか分からない、要するに疑心暗鬼ですね。『自分たちが他国から攻められるか分からない。そういう状況にあるから備えをするんだ』という発想。それが今言われたように『日本を戦争に導くんじゃないか』というような誤解を生じると思う」とも指摘した。

  平和宣言で安保法案に言及しない理由を説明する中でも、「私は、そういった疑心暗鬼の議論を絶ちたい。もっと根源的なことを皆に知っていただきたいということで、平和宣言をする」などと「疑心暗鬼」という言葉を何度か口にしながら、指導者間の信頼醸成を訴えた。 「世界の為政者に向けて、そういった(疑心暗鬼の)世界を作らないように、信頼関係を構築していただきたい。その思いをしっかりしていただくために、一度広島に来てみてもらえませんか、被爆者の思いを聞いてみませんか。ここで申し上げた文化・経済、いろいろな形で発展してきた都市が、あの1日の、あの1発の爆弾で全てなくなったんですよ? もし、そういうことが起こると思っていたら、その当時の人は原爆を落とす気になったでしょうかね?そのとき、分からなかったんじゃないかと思うんですね」 「だから、為政者全てに考えていただきたいということを強く訴える。そういう意味で、あえて安保法制に触れなくても、私の思いは伝わる。そういうことで申し上げている」


■米国の指導者には謝罪を求めない考え

 米国の指導者には謝罪を求めない考え   日本政府が16年5月に開く先進7か国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)では、外相会合は広島市で開かれる。関連して、米国の閣僚やオバマ大統領が広島を訪問した場合、原爆投下について謝罪すべきかを問う質問も出た。

 松井市長は、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉が刻まれた原爆死没者慰霊碑のスライドを示しながら、謝罪を求めない考えを示した。 「個々の行為について詫びる、詫びないということを問題にすべきではないという立場。世界の為政者が広島にみえた時に言っていただきたい言葉は、ここにある言葉のとおり」 「(指導者には)未来に向けての誓いを立ててほしい。それこそが、被爆した方々のなぐさめになると思うし、一番の願いの達成に近づけると思う」

  なお、米国の2度にわたる原爆投下をめぐっては、政府が07年7月に「戦後60年以上を経た現時点において米国に抗議するよりも、核兵器のない平和で安全な世界の実現を目指して、現実的かつ着実な核軍縮努力を積み重ねていくことが重要である」との答弁書を閣議決定している。松井市長の発言は政府の公式見解に沿っているとも言える。 (転載終わり)


■過去があり未来もその先にある!

 結局、何一つ原因も結果の根っこも確認しないという意味か? 原因も解明してもせず、その問いかけの根も絶ちきって、どうやって20万人もの人の死を受け入れるのか。

 謝罪すら受け入れない? ならば、被爆で一瞬なくなった人々は、誰にその不条理を訴えたらいいのか。誤魔化しの先に未来などないのに、松井市長は、間違っている。未来は現在がなければないし、現在は過去に繋がっている。過去を正確に検証しなければ、現在すら歪を抱えたままだ

「(指導者には)未来に向けての誓いを立ててほしい。それこそが、被爆した方々のなぐさめになると思うし、一番の願いの達成に近づけると思う」過去の謝罪は要らないから「未来に向けての誓いを立ててほしい。それこそが、被爆した方々のなぐさめになると思うし…」までの松井市長の発言こそも、この人物の本質と合致する。過去も明らかにし解析し、反省しないで、なぜ未来に誓いなどたてられるのか…何が間違いで、誰に責任があったかも明らかにしないで、どんな誓いを未来にするのか…被爆した方々のそれが慰めになるなどと本当に思っているのか…被爆というのが、そんな安易な殺され方か…

 慰めなんていらないから、命を返してくれと言うだろう。 この松井市長の責任逃れの言動は、まさに、あの昨年の土砂災害事故の時と同じではないか。市と県の長年にわたった無策とめくら判の責任を反省しなくていいのか。74名が死去した災害の原因と結果は、明らかになったのか? 

 土砂災害の時に、あなたが取った不可解な思惑と行動に市民たちは納得したのか、死者たちもあなたの行動を許してくれたと思うのか…死人に口なし。けれど、死者は、あなたに報復する術を知っている。 松井市長の言葉は、結局、広島原爆投下によって亡くなった人々に何の報告もしなくていいということと同じことになる。被爆した人々は死んだのではなく、殺されたにもかかわらず、誰もその犯人を捜さない。

 殺された…誰に? アメリカに? 民間人の殺戮は国際上の違反であろう。何もここまで殺戮しなくてもよかったのではないか。原爆ホロコースト…それをした人間は謝罪しなくていい、謝罪は要らないなどというのは見等違いだ。それでは、何一つ原因の根っこも見つけられない。いつでも、その原因を曖昧にして何ひとつ検証もせず、どうやって己の未来が鏡に映せるだろうか。終わってしまったことは、仕方がないと死者に死の受諾を強要するのか…

 この国は、いつでも原因をはっきりさせず、その結果生じた結論を何ひとつ検証しようせず、黒墨で隠蔽する。それが、この国の致命的特徴。


謝罪もされない20万以上の死
放置されたままの死
ただ実験するために殺された死
原因もなく結果もないと言うのならば
被爆した人々は集団自殺か?
被爆の過去を検証もしないまま
どうして未来が作れるのか?

過去が不明なら、現在もない
現在もなければ、未来もなかろう
みんな押し黙ったまま
沈黙の特技を披露する
黙っていればそれで済んできた文化

平和…平和…平和?
その中身は偽善の毒だらけ?
平和大使ですっって?
誰が任命したっけ?
その人物は 74名もの人を見殺しにした市長

核兵器廃絶?
人道に反する?
あなたは人道に反したことをしたではないか
あなたに人道などという言葉など使う資格があるのか
広島にあなたが座る椅子などないはずなのに
居直って座っている市長がいる…

被爆した人々を本当に殺戮したのは誰か?
原爆投下したことはアメリカの正当防衛?
それとも?
国際法違反?
戦争ならば、何をしてもいいのか?
20万余の人々を殺した意味を誰に問えばいいのか?

みんなが被害者みたいな顔をして
真実を隠蔽して
真実を窒息させて
神妙に追悼する…
誰ひとり醜悪な真実を語らない
被爆者を被爆者に落とした過去を
その経緯と歴史の唇を封印する

被爆者を救済しない政府
被爆者を異邦人に売り渡した偽元首
ここでもモーニング姿の総督が
独裁の汚れた腕で命令していた…
悪魔チックな偽元首
あなたは誰の生まれ変わり?

命の血を平然と取引できる支配者は
どこから遣ってきた狂人か
よもや
天からやってきたのではあるまい
地からやって来たのか
平和の使者の振りをして…

その幾多の狂人の支配者に
被爆者は殺された
闇から闇へと 実験台にされた
そして
福島第一の被爆者は

実験台として
弛緩した死を強要されている



********************************

(あとがき)

☆ブログアップしました。長いことアップできなくて申し訳ありません。ここに書いたのは、アメブロの「ミステリアスゾーン」というブログに書いたことですが、「火水呼ブログ」の方にも読んでいただきたく、こちらにも転載しました。
 
☆もう、8月も後半。涙、涙の茶番以下の一連の追悼式も終わりますね。何とか原発関係の記事を考えていたのですが、もう事態は固着化してしまい、事故後の人々は、みんな然るべき影に隠れてしまい、川内原発も稼動してしまいました。まさしく、日本的な余りに日本的な結末ですべてが閉ざされ、人体実験が進行中です。

☆しかし、広島原爆投下の元の被爆者も実態実験でした。そして、今も救済すらされていません。政府は自国民を助けもせず、いかなる権利を持っているのか、他国にみんなお金をばらまいてしまいます。国の広島への対応は、まさに福島へと続いているのです。

☆そして、広島原爆投下にまつわる信じがたい噂も流布しています。もし、それが真実ならば、もはや、何をか言わんかというレベルのことが、封印されているようです。万世一系というのも大風呂敷的嘘らしい…歴史の改竄? それをしたのは誰でしょう? それが真実ならば、戦犯の遺族も怒るかもしれません。だって、大本のボスが犯人だったとしたら、その一族が仕立てた単なる茶番だったら、その責任はそのボスが取らなければならないはずです。その人の名前は? それを洗い直さなければ、この国の歪は正せないでしょう。嘘八百の土台の上に、真実の花は咲かないからです。

☆国民は、何のために戦死したり、被爆させられたり、空襲で殺されたりしたのでしょう。ピラミッドのトップにいる人の犯罪のベールを巻き上げなければ、被爆者たちは、永遠に救済されません。そして、救おうとしないのが、この国の指導者たちです。なぜなら、彼らは国民から吸い取ることしか考えていないからです。ピラミッドのトップの人の冷血と同じように、この国のモーニング姿の男達は冷血の倦んだ血筋だからです。私達の未来は、永久に踏みにじられて奈落のままでしょう。

☆広島もみな殺し、そして福島もみな殺し…広島は、かくしてその原点なのです。過去を問わなくていい…アメリカの謝罪も要らないなどというのは、自分の家族を殺されていながら「いいよいいよ。済んだことなのだから」と言われていることと同じでしょう。その過去を何とかしてもらわなければ、私達日の元の住人は、未来に向かって歩くことすらできないでしょう。話が、逆なのです。過去があり、故に現在があり、現在の足元をきちっと見つめることで、やっと未来の方向性が分かるのです。そうでないと、八甲田山死の彷徨にしかならない…霧深き罠だらけの未来のどこに向かって歩こうというのでしょうか。 

☆そういうわけで、この秋がひとつの試金石なのでしょう。日の元の国の国民が、忍耐などかなぐり捨てて、欺瞞のベールを打ち破って自己を取り戻すチャンスなのです。広島の原爆投下の原点が、福島につながっています。

☆一億聡玉砕なんて、美しすぎる言葉です。だって、ピラミッドのトップたちは玉砕もせず、ただ、部下の国民だけを殺したではないですか。そして、原爆に苦しむ遺体まで、アメリカに切り刻ませたではありませんか。それに協力したのは、当時の厚生省、そして、放射線影響研究所の前身ABCCが人体実験をしたのです。それをすっかり継いだ放影研の理事長になった人は、丹羽太貫氏です。県立福島医科大の特任教授そして、ICRPの主委員だった人物ですね。福島と広島は、こうして繋がりました。人体実験はお墨付きをもらって進んでいるのですね。多分…。
 

☆70年経って何が変わりました? 被爆させておいて、それを償わない…それどころか、実験をする…これが冷血でなくて何でしょうか。その根本は、広島にある…そんなことすべて隠して、原爆平和慰霊祭? 茶番以下。慰霊なんてしなくていいから、命を返してあげなさい! それができないならば、救済のお金を支払いなさいよ! ピラミッドの頂点にいた人物の隠し金を、基金にしたらどうですか? だって、その人物が、20万人もの人の命と自分の命を取り引きしたのだから…そんな噂が出ていますけれど?  

☆次から、通常モードにもどします。

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